「キリスト教回帰運動」−アリマタヤのヨセフ

 

「キリスト教回帰運動」

                    アリマタヤのヨセフ

カウンタームーブメント/正常化

 あまりにも「左」(リベラリズム)に偏ってしまった政治に対して、「時計の振り子」のように、今世界中で「カウンタームーブメント」が起こっている。しかしそれは必ずしも「右」に振れるというより「軌道修正」「正常化」であって、いわば「中央」に戻ってきているということであろう(「右」に振れ過ぎて全体主義化しても問題)。

 このことは歓迎すべきことである。日本における高市政権の圧倒的勝利も、見事にこのことを示している。自民党の圧倒的勝利にも驚いたが、それ以上に驚嘆したのは今まで誰も出来なかった「サヨク・リベラル」の一掃という一大事が一気になされてしてしまったということである。しかし、これもいま世界中で起こっている「地殻変動」の一環であり、歴史的趨勢として理解されるべきであろう。

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日本が堅持してきた「保守主義」 −西岡力−

写真:「終戦の詔書」(国立公文書館 より)

 

 

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員

日本が堅持してきた「保守主義」

2025/10/17

保守とは着実な「漸進主義」

 自民党総裁選で保守とは何かが議論になった。私は、先祖たちが築いてきた伝統と文化を大切にするという縦軸と、普遍的な価値観である文明を果敢に取り入れるという横軸の交わる地点で、急進主義に立たず一歩一歩、着実に物事を改善していく漸進主義が保守だと考えている。

 わが国はこのような保守の立場を堅持してきた。古代では中国文明を取り入れながらも易姓革命を排してわが国独自の皇室を中心にした国体を維持発展させた。明治維新では西欧に始まった近代文明を取り入れながらも、国体を維持して非西欧圏で初めて憲法を作り立憲君主制を確立した。この2つこそわが国が保守の立場から国造りをしてきた証しだ。

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高市政権は永住者の急増を止めよ −西岡力−

写真: 法務省

 

 

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員

 

高市政権は永住者の急増を止めよ

2025.10.20 (月)

 今年6月末現在の在留外国人統計が公表された。在留外国人数は395万6619人で、過去最高を更新した。昨年末に比べ18万7642人増加した。この趨勢だと、今年末には400万人を超える。国別で見ると、1位が中国で90万738人(在留外国人の22%)だ。ついに在留中国人が90万人を超えた。2位ベトナム66万483人、3位韓国40万9584人、4位フィリピン34万9714人、5位ネパール27万3229人だ。

在留資格別では、永住者が93万2090人で一番多い。永住者の国別内訳を見ると、やはり中国が1位で35万722人、2位フィリピン14万2745人、3位ブラジル11万7232人だ。なお、戦前から在留する韓国・朝鮮人などの特別永住者はこの他に27万292人いる。

『統一朝鮮』の危機に備える −井草晋一−

 

 

 

 

 

井草晋一
日本キリスト者オピニオンサイト −SALTY−  編集長

■ 『統一朝鮮』の危機に備える ■

5月〜6月に予定されている、アメリカのドナルド・トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による「米朝首脳会談」ですが、今後の朝鮮半島情勢において、近未来的にいくつかの可能性が浮かび上がってきます。
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