「キリスト教回帰運動」−アリマタヤのヨセフ

 

「キリスト教回帰運動」

                    アリマタヤのヨセフ

カウンタームーブメント/正常化

 あまりにも「左」(リベラリズム)に偏ってしまった政治に対して、「時計の振り子」のように、今世界中で「カウンタームーブメント」が起こっている。しかしそれは必ずしも「右」に振れるというより「軌道修正」「正常化」であって、いわば「中央」に戻ってきているということであろう(「右」に振れ過ぎて全体主義化しても問題)。

 このことは歓迎すべきことである。日本における高市政権の圧倒的勝利も、見事にこのことを示している。自民党の圧倒的勝利にも驚いたが、それ以上に驚嘆したのは今まで誰も出来なかった「サヨク・リベラル」の一掃という一大事が一気になされてしてしまったということである。しかし、これもいま世界中で起こっている「地殻変動」の一環であり、歴史的趨勢として理解されるべきであろう。

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「神戸でイスラエルの救いを祈る集い」開催!

 

『神戸でイスラエルの救いを祈る集い』開催!

2026年2月28日

2月28日(土)の午後3時からJR神戸駅のすぐ近くの「シオンとの架け橋」事務所(代表:石井田直二牧師)で、『神戸でイスラエルの救いを祈る集い』が開催されました。
主催は、日本でのユダヤ人伝道の働きを 2024年から進めている「チョーズン・ピープル・ミニストリーズ」(CPM)日本支部とローザンヌ・ユダヤ人伝道協議会(LCJA)日本支部。司会は石井田牧師。今回は2回目の開催との事でした。

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“旅するキリスト教の歴史” のご紹介 −井草晋一−

 

ピヨ バイブル ミニストリーズ
Piyo ePub Communications
代表 井草晋一

・日本メノナイトブレザレン教団
武庫川キリスト教会 協力牧師
・SALTY 論説委員
・コルネリオ会教職顧問(関西)

“旅するキリスト教の歴史” のご紹介

亀井俊博先生(聖書を読む集い 牧師/芦屋福音教会 名誉牧師)の新刊書

 

“旅するキリスト教の歴史”
~福音派による“キリスト教史”の試み~  亀井俊博 著

が電子書籍とPOD版で出版されました。

 
この本一冊で、キリスト教の歴史のすべてがわかる!」

私は、編集者としてこの書籍の出版に関わらせていただきましたが、編集作業の中で本文の各項目を読むごとに、とてもわかりやすく内容が充実したキリスト教史の書籍だと感じました。

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母校の神学教授が、「日本の教会の反日的傾向」を論じる ~ 明石清正 ~

(写真は、青山学院大学の入口。ジョン・ウェスレー像が立っている。)

明石清正
SALTY論説委員
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表

青山学院の、藤原淳賀教授による論文です。

「なぜ日本のキリスト教は反日左翼的なのか?:神学における「日本」の問題」

(本文から)「日本という土壌はキリスト教に合わないという声もある。筆者は青山学院大学でキリスト教概論を毎年数百人の学生に教えている。学生が書いた毎週の授業レポート、各学期4-5回の礼拝レポートを読むとき、かなりの学生はキリスト教の福音をしっかりと受け止めていることがわかる。しかもクリスチャンの学生よりも、初めて福音を聞く、キリスト教に対して身構えて授業を受け始めた学生の方が純粋に福音に反応することが多い。そういった経験から、また牧師としての四半世紀にわたる開拓、伝道、牧会の経験から、さらには青山学院大学地球社会共生学部の教授たちとの交わりから、日本人は、福音それ自体ではなく、「一種独特の閉鎖的雰囲気を持つ日本のキリスト教」に対して心を閉ざしているのではないかと思うようになった。

その一つが反日左翼的なキリスト教であると考えている。日本のキリスト教が反日的である限り、日本人はキリスト教の使信(福音)に対して心を開くことは難しいであろう。そもそも人は、自分たちを嫌い憎む人たちに近づこうとは思わないものである。」

 

いろいろな意味で、心に沁みました。特に、冒頭の上の文章です。私は、青学出身です。しかも、キャンパスにいる時に信仰を持ちました。上の文章の当事者なのです。当時大学長、後に学院長になられる牧師さんから、キリスト教概論を受けましたが、彼からにじみ出る、牧会的な愛を感じました。その数か月後に、信仰を持ちました。 “母校の神学教授が、「日本の教会の反日的傾向」を論じる ~ 明石清正 ~” の続きを読む

「ベツレヘムのクリスマス」から見る、平和への祈り ~ 明石清正 ~

(写真:An aerial photograph shows people gathering in Nativity Square during a Christmas tree lighting ceremony in Bethlehem, in the West Bank, on December 6, 2025. (Photo by HAZEM BADER / AFP)

明石清正
SALTY論説委員
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表

私たちは、主イエスのご降誕を祝う時季に入っています。そんな時、イスラエルのニュースで、主のご降誕されたベツレヘムで、2年ぶりに降誕節が祝われているニュースが入ってきました。

記事:2年ぶりにクリスマス前の賑やかさ戻るベツレヘム 2025.12.8

23年10月7日に、イスラム過激組織ハマスがイスラエル領内に襲撃し、大多数の人々を虐殺し、イスラエル軍が反撃を開始しました。トランプ米政権の仲介で、停戦案が始動し、その第一段階であるイスラエルの人質の返還が、生存者は完全に行われました。今、この記事を書いている段階では、残り一体のご遺体が返還されていません。しかし、戦闘は基本停止して、第二段階であるハマスの武装解除をする番です。

クリスマスを祝えなかった23年と24年

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キリスト教会牧師として、最も言いたくないことを発言します。「異端カルト弾圧を『明日は我が身と思え』」 ~ 明石清正 ~

(アイキャッチ画像:米国務省のサイトから)

明石清正
SALTY論説委員
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表

以下は、キリスト者のオピニオンサイト「ソルティー」の論説委員でもある、田口望牧師が、書かれた記事です。私も個人的に、同じ危惧を抱いています。

信教の自由の観点から旧統一協会の解散命令請求に反対します-田口 望-

私も、彼と同じように、この投稿をするのは、とても勇気が要ります。同じように、教会で、牧師としての働きの中で、統一協会系の異端からの救済に、間接的に関わってきたからです。

おそらく、日本の多くの教会関係者は、安倍首相暗殺よりはるか以前に、(以前は状況がはるかに酷かったので)この問題に取り組み、また、元信者の方の多くが、キリストの恵みによって救われているので、一般社会以上に、私たち教会の人たちのほうが、この感情は根強く、強いでしょう。

全体主義の空気を感じる、今の民主主義国

けれども、言わなければいけないと思います。その最も大きな一つは、私自身が、信教の自由が制限されている国での宣教経験があることです。その国と、民主主義国家であるはずの国々が似通ってきている、という問題があるからです。欧米諸国で多く起こってきており、韓国でも起こっていることを耳にし始めています。 “キリスト教会牧師として、最も言いたくないことを発言します。「異端カルト弾圧を『明日は我が身と思え』」 ~ 明石清正 ~” の続きを読む

人類哲学裏話し −亀井俊博−

写真:「金環蝕」2012年5月21日

 

 

 

 亀井俊博(バイブル・ソムリエ)

「聖書を読む集い」牧師
「芦屋福音教会」名誉牧師

“人類哲学裏話し”

哲学者の裏話し

 哲学(者)の裏話しです。
筆者は思想的なブログを書き連ねておりますので、長年結構色々な哲学・思想のお世話になっています。その実感として、何かとてつもなく難しい事を説いている論を読んでも、その核心は“なんだこの程度か、大げさな”と落胆する事が多い。高齢になると少々のこけおどしでは通用しない。それにしても大きな物語と言うか、新しい世界観を提示し、これからの人類や個人的にも道筋を照らすものがない。かつてフェミニズム論の上野千鶴子さんが、若い頃古代インド哲学にはまり、ありとあらゆる思考がそこに論じられていて、およそ人類の思考パタンはここに出尽くしていると悟り、哲学から方向転換したと書いていたのを思い出す。以後の人類の思考パタンは結局、古代インドの思考の焼き直しなのかもしれません。今は中国文明の台頭が大きいですが、どうも共産党の縛りが強いのか新しい哲学・思想はうかがえない。むしろ次の次に控えている、インドの熱帯雨林に繁茂する多様な植物の様な印度哲学・思想のジャングルの熱気の中から、次の世界思想が生まれてくる気がします。

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SALTY 特別講演会<東京 8/11>開催!(その3)

写真:中川晴久牧師(左)と西岡力教授(右)

SALTY 特別講演会<東京 8/11>開催!(その3)

「日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-」の『2025年 SALTY特別講演会<東京>』の動画(3-3)です。 (全体で3個の動画)

*講演_2:中川晴久 牧師
対談_2:西岡力 × 中川晴久(講演)・・・ 3-3 の動画

・(3-3) • 2025 0811 SALTY 3-3 Tokyo
https://youtu.be/5zLKbzmUhG8?si=9zCd0E8tdyEYUYEv

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「血肉に対する戦いではなく」論 −アリマタヤのヨセフ−

写真:ギリシャ正教会(カペナウム)

「血肉に対する戦いではなく」論

アリマタヤのヨセフ

終戦80周年の年です。
戦争やキリスト教弾圧について考える大事な節目でしょう。

「キリスト教弾圧記念集会」のような集会に行くと(あるいは動画等で見ると)感じることですが、戦前戦中迫害されたのはキリスト教だけのような妙な錯覚にとらわれます。例えばホーリネス教会だけが悲劇の主人公で、≪キリスト教VS天皇制&国家≫という構図だけで世の中が動いているような錯覚にはまり込み、他が見えなくなってしまいがちです。

しかし「カメラのズーム」を引いて見てみると、弾圧されたのは先ずは共産党でした(「治安維持法」というのは、そもそも共産党対策だったのです)。その法律が徐々に「拡大解釈」され、宗教もターゲットになって行ったのです。「大本教」の弾圧は規模も大きくかなりひどいものでした。「ひとの道教団」(PL教団)も「灯台社」(「エホバの証人」の前身)もやられました。そしてキリスト教は最後の方で、特に再臨を強調するホーリネス系やブラザレン系の教会が弾圧されたのです(他のキリスト教会は情けないことに「妥協」しています)。

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SALTY 特別講演会<東京 8/11>開催!(その2)

写真:西岡力教授(右)と中川晴久牧師(左)

SALTY 特別講演会<東京 8/11>開催!(その2)

「日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-」の『2025年 SALTY特別講演会<東京>』の動画(3-2) と(3-3)です。 (全体で3個の動画)

*講演_1:西岡力 教授
対談_1:西岡力(講演)× 中川晴久・・・ 3-2 の動画

・(3-2)• 2025 0811 SALTY 3-2 Tokyo
 https://youtu.be/o0UY8JdGHow

 

*講演_2:中川晴久 牧師
対談_2:西岡力 × 中川晴久(講演)・・・ 3-3 の動画

・(3-3) • 2025 0811 SALTY 3-3 Tokyo
<準備中>

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・(3-1)の動画  • 2025 0811 SALTY 3-1 Tokyo  https://youtu.be/ybE8T1lVLKA?si=DbHh115VlUbuzSBg

・(3-2)の動画  • 2025 0811 SALTY 3-2 Tokyo  https://youtu.be/o0UY8JdGHow?si=fbCncbh2IS8o4zkQ

・(3-3)の動画  • 2025 0811 SALTY 3-3 Tokyo
<準備中>

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