『キリシタン史からのメッセージ』
高槻・Ukon:第12回
久保田 Ukon 典彦
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰
信徒全員の活動
- キリシタン時代の、一般信徒の活動・働きの大切さを見ていきたいと思うのですが、
私が在籍しています阿武山福音自由教会は、ここ4年3か月の間、髙山右近の頃の高槻教会と同じように、無牧・常住の牧師はいませんでした。
リタイアされた牧師など、いろんな方々が協力してくださいましたが、基本的に信徒でやってきました。
召天告別式(お葬式)も2回ありました。
礼拝メッセージも、どなたもお越しいただけない時は、信徒が交代でやってきました。 “ 世話人” と呼んでいる教会役員が4人いて、私もその一人でした。
この9月から、女性牧師が赴任してくださいました。 感謝主!
司祭・牧師が、各教会にいてくださるのは理想ですが、司祭・牧師の不足は、人々がどんどん救われていくのだとしたら、当然のことであるとも言えます。