トップの絵:フランシスコ・ザビエル上陸の図
金井 望(カナイノゾム)
日本キリスト者オピニオンサイト –SALTY– 論説委員
伴天連追放令
キリシタン時代の始点は1549年、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルの鹿児島上陸である。それからおよそ100年の間に来日した宣教師が、およそ300名いた。各地の大名は、ポルトガルとの貿易が利益をもたらしたため、宣教師を歓迎し、自らキリシタンとなる者もいた。16世紀後半、ローマ・カトリック教会の宣教はめざましい勢いで、日本全土に拡大した。 “日本葬送宣教論 (4) 伴天連追放令 -金井望‐” の続きを読む