「第1回 公開講演会 in 東京」 −大阪で行われた講演会に引き続き大盛況!− 

● 写真:御茶ノ水クリスチャンセンター

 

 

 

 

日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-
「第1回 公開講演会 in 東京」

−大阪で行われた講演会に引き続き大盛況!− 

 10月14日(月)に大阪で行われた公開講演会に引き続き、10/22(火・祝日:即位礼正殿の儀)に、東京でも準備し開催した「第1回 公開講演会」では、テーブル席(30名分)では足りないほどの方々が参加されました。

司会:明石清正牧師

日本のキリスト教界の左傾化を憂う者たちが、ネットの世界から現実世界に飛び出し、共に集った記念すべきこの講演会。祝福の内に開催されましたことを、神様に感謝いたします

遠くは北九州から駆け付けた方もおられ、西岡力教授の講演を前のめりで聴いておられる皆様の表情がとても印象的でした。

 

 一部のキリスト者の政治的発言(活動)を憂う人々

一部のキリスト教団体(組織)のリーダー的立場にある方々の「目立った政治活動」が、一般の方々に対しキリスト教に対する誤った認識を与えているという事実があります。このことに疑問を抱くキリスト者が、如何に多いかを大阪と東京の講演会の Q & A(質疑応答の時間)で実感いたしました。

西岡 力 教授(SALTY 主筆)

この集まりは、決してキリスト者の中にある左派的思想を否定(排除)することを目的としているのではありません。
「正しさ」を求めるがあまり、自らの人間的思考に聖書のみことばを無理やり用い、「正当化」しようとする一部のキリスト者の政治的発言(活動)に対して警鐘をならすことを目的としています。

また、福音に混ぜ物をすることなく、宣教に取り組んで行こうではないかという思いを、出席者の皆さんと共有することを目的としております。

 

為政者(国の上に立つ人々)に対し、祈り支えて行くことの大切さ

田口 望 牧師

不完全で弱く、そして罪人である私たちではありますが、神が与えられた権威を有する為政者(国の上に立つ人々)に対し、祈り支えて行くことの大切さを集われた皆さんと共に共有できたことは、とても大きな収穫となりました。

 

後藤献児朗 氏

「弱き者を偶像化してしまう罠に陥りやすいキリスト者」について、西岡力先生が基調講演を、そして、「私たちキリスト者は皇室とどう向き合うべきか?」田口望牧師が熱弁されました。「福祉に対するキリスト者の誤った認識について」は、後藤献児朗氏が福祉現場に携わる立場から語られました。

「第1回目」は大成功!でした。

挨拶:中川晴久 牧師

皆さまのお祈りに心より感謝いたします。
そして、これからも「日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-」の働きのためにお祈りください。そして「第2回目」に、どうぞご期待ください!!

奏楽:小山 睦 姉

 

 

感謝の祈り

 

 

 

 

 

※ 冒頭の写真は、講演会が始まったばかりの会場風景ですが、講演会が終わるころには、更に来会者が増えており、熱気が凄かったです!

(記事:SALTY編集会議)