※ 写真:シモクレン(紫木蓮)
『キリシタン史からのメッセージ』
高槻・Ucon:第37回
━ 久保田 Ucon 典彦 ━
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰
当時、戦時配給米の基準は、1人1日6合でした。それぐらい食べなければ、十分な戦闘は出来なかったのです。
10年前より、キリスト教文書の電子書籍を制作・発行している「Piyo ePub Communications」では、この度、著者の先生方のご協力により、アドベント(11/29)より「クリスマス特別販売」開催中です。
クリスマスプレゼント(無料)/半額販売)
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プレゼント(無料)と半額の「電子書籍」をご用意しています。
皆様、この機会にどうぞ「電子書籍版」をお読みください。
どれも、とても素晴らしい「キリスト教 信仰良書」です。
■ 今回は、以下の5冊が「クリスマスプレゼント(無料)」です。
井草晋一
SALTY 論説委員
ピヨ バイブル ミニストリーズ 代表
日本メノナイトブレザレン教団
武庫川キリスト教会 協力牧師
〜「分断」の表現・指摘は、民主主義を破壊する!〜
しかし、 「分断」=<悪> 「融和』=<善> のような二元論的な考え方の行き着く先は、民主主義の破壊や、全体主義、強権的な国家運営の出現や組織運営の逸脱・歪曲につながると危機感も覚えました。
*編集者より
今回投稿されたものは、キリシタン時代の人身売買についての残された記録です。
投稿者は、現代にもつながる微妙な問題なので、お読みいただいたお一人お一人がそれぞれに考えていただきたいと願い、あえて、資料のみを投稿されておられます。
そのことを理解してお読みいただき、各自が考えていただきたいと思います。
『キリシタン史からのメッセージ』
高槻・Ucon:第33回
━ 久保田 Ucon 典彦 ━
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰
戦国時代の 闇の部分
人身売買 ・ 奴隷 ・ 拉致
[ 九州での 人身売買 ]
薩摩軍が通過した後には、何一つ満足なものは残っておらず、少しでも逆らう者は 殺害された。
また それに劣らず嘆かわしく、いな、むしろ 最大に嘆かわしく思われたことは、薩摩勢が 実に おびただしい数の人質、とりわけ 女性 ・ 少年 ・ 少女たちを拉致するのが 目撃されたことである。これらの人質に対して、彼らは 異常なばかりの 残虐行為を あえてした。
彼ら、被害者のうちには、大勢の キリシタンも混じっていた。
( フロイス 「 日本史 」 )