写真:北朝鮮拉致被害者家族会と訪日中のトランプ米大統領が面会(10/28)

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
拉致家族に「何でもする」と語ったトランプ氏
10月28日、北朝鮮拉致被害者家族会と訪日中のトランプ米大統領が面会した。被害者横田めぐみさんの母の早紀江さん、弟で家族会代表の横田拓也さん、被害者田口八重子さんの息子で同会事務局長の飯塚耕一郎さんをはじめ9家族14人と支援組織「救う会」会長の私が参加した。
写真:北朝鮮拉致被害者家族会と訪日中のトランプ米大統領が面会(10/28)

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
10月28日、北朝鮮拉致被害者家族会と訪日中のトランプ米大統領が面会した。被害者横田めぐみさんの母の早紀江さん、弟で家族会代表の横田拓也さん、被害者田口八重子さんの息子で同会事務局長の飯塚耕一郎さんをはじめ9家族14人と支援組織「救う会」会長の私が参加した。

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
保守とは着実な「漸進主義」
自民党総裁選で保守とは何かが議論になった。私は、先祖たちが築いてきた伝統と文化を大切にするという縦軸と、普遍的な価値観である文明を果敢に取り入れるという横軸の交わる地点で、急進主義に立たず一歩一歩、着実に物事を改善していく漸進主義が保守だと考えている。
わが国はこのような保守の立場を堅持してきた。古代では中国文明を取り入れながらも易姓革命を排してわが国独自の皇室を中心にした国体を維持発展させた。明治維新では西欧に始まった近代文明を取り入れながらも、国体を維持して非西欧圏で初めて憲法を作り立憲君主制を確立した。この2つこそわが国が保守の立場から国造りをしてきた証しだ。
写真: 法務省

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
2025.10.20 (月)
今年6月末現在の在留外国人統計が公表された。在留外国人数は395万6619人で、過去最高を更新した。昨年末に比べ18万7642人増加した。この趨勢だと、今年末には400万人を超える。国別で見ると、1位が中国で90万738人(在留外国人の22%)だ。ついに在留中国人が90万人を超えた。2位ベトナム66万483人、3位韓国40万9584人、4位フィリピン34万9714人、5位ネパール27万3229人だ。
在留資格別では、永住者が93万2090人で一番多い。永住者の国別内訳を見ると、やはり中国が1位で35万722人、2位フィリピン14万2745人、3位ブラジル11万7232人だ。なお、戦前から在留する韓国・朝鮮人などの特別永住者はこの他に27万292人いる。
写真:韓国 国会議事堂(Wikipedia より)

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
ついに国会300議席のうち100超の議席を持つ保守野党「国民の力」の代表に、尹氏弾劾に反対し不正選挙陰謀論を擁護する極右候補、張東赫(チャンドンヒョク)氏が選ばれた。
一方、与党「共に民主党」の代表には過激な左派である鄭清来(チョンチョンネ)氏が選ばれた。鄭氏は「国民の力」を尹氏による内乱に加担した非民主主義政党とし、憲法に基づき解散させるべきだと主張している。「国民の力」が極右に乗っ取られた結果、政党解散要件を自ら準備した結果になったと、常識的保守の代表である趙甲済(チョガプチェ)氏は語っている。
写真:中川晴久牧師(左)と西岡力教授(右)
SALTY 特別講演会<東京 8/11>開催!(その3)
「日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-」の『2025年 SALTY特別講演会<東京>』の動画(3-3)です。 (全体で3個の動画)
*講演_2:中川晴久 牧師
対談_2:西岡力 × 中川晴久(講演)・・・ 3-3 の動画
・(3-3) • 2025 0811 SALTY 3-3 Tokyo
https://youtu.be/5zLKbzmUhG8?si=9zCd0E8tdyEYUYEv
写真:西岡力教授(右)と中川晴久牧師(左)
SALTY 特別講演会<東京 8/11>開催!(その2)
「日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-」の『2025年 SALTY特別講演会<東京>』の動画(3-2) と(3-3)です。 (全体で3個の動画)
*講演_1:西岡力 教授
対談_1:西岡力(講演)× 中川晴久・・・ 3-2 の動画
・(3-2)• 2025 0811 SALTY 3-2 Tokyo
https://youtu.be/o0UY8JdGHow
*講演_2:中川晴久 牧師
対談_2:西岡力 × 中川晴久(講演)・・・ 3-3 の動画
・(3-3) • 2025 0811 SALTY 3-3 Tokyo
<準備中>
ーーーーー
・(3-1)の動画 • 2025 0811 SALTY 3-1 Tokyo https://youtu.be/ybE8T1lVLKA?si=DbHh115VlUbuzSBg
・(3-2)の動画 • 2025 0811 SALTY 3-2 Tokyo https://youtu.be/o0UY8JdGHow?si=fbCncbh2IS8o4zkQ
・(3-3)の動画 • 2025 0811 SALTY 3-3 Tokyo
<準備中>
写真:「SALTY特別集会<大阪>」のチラシ
開催日時と会場は、以下の通りです。
お誘い合わせの上、ぜひ、ご参加ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。
テーマ: 『信教の自由を脅かす解散命令』
〜宗教法人解散命令に異議あり〜
〜旧 統一協会信者強制改宗の闇とは〜
特別講演(対談)
講師:
西岡 力 SALTY主筆、麗潭大学 特任教授
「救う会」(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための
全国協議会)会長
中川晴久 SALTY論説委員、主の羊クリスチャン教会 牧師
東京キリスト教神学研究所幹事
参加費 1,000円
写真:中川晴久牧師(左)と西岡力主筆(右)
SALTY 特別講演会<東京 8/11>開催! (その1)
この度、2025年「SALTY特別講演会」<東京 8/11>が、お茶の水クリスチャンセンター 礼拝堂で80名を超える参加者の列席で開催されました。

テーマは、『信教の自由を脅かす解散命令』〜旧統一協会信者強制改宗の闇を暴く〜 で、西岡力 SALTY主筆と中川晴久牧師の講演と対談、そして、参加者の質疑応答の時間も含めて、真剣な傾聴と熱心な、かつ心さぐられる集会となりました。
集会の冒頭では、SALTY代表(会長)の木下春樹牧師によるフルート演奏で始まった講演会は、司会者(西岡力 主筆)による開会の趣旨説明と井草晋一牧師による開会祈祷、木下会長の挨拶で始まリました。
写真:李在明、金文洙、李俊錫候補の選挙ポスター

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
韓国大統領選挙で「共に民主党」の李在明氏が新大統領に選ばれた。得票率は49%だった。尹錫悦政権の与党だった「国民の力」の金文洙氏が41%、保守新党「改革新党」の李俊錫氏が8%だった。
今回の選挙は、昨年12月の尹錫悦大統領(当時)による戒厳宣布のため大統領弾劾が成立したことを受けて実施された。李在明氏と李俊錫氏は、戒厳宣布は憲法違反で許されないという立場だった。この2人の得票を足すと約6割に達する。左派系のハンギョレ新聞は選挙結果について「韓国国民が投票で内乱を審判した」と書いた。韓国の自由民主主義は大統領による戒厳宣布という憲法破壊行為を法治の枠の中で処分した。それがこの選挙の第一の意味だ。
写真:神戸市立博物館(Wikipedia より)
◎ 特別展:2025年4月26日(土曜)
~ 2025年6月15日(日曜)

神戸市立博物館では、
「蒐集家・池長孟の南蛮美術
言葉から紡ぐ創作(コレクション)」
の特別展を開催中です。
見どころは、1920年に「隠れキリシタンの里」茨木市の千提寺の民家で発見された「聖フランシスコ・ザビエル像」(常設展示、レプリカ展示あり)を含む、蒐集家・池長孟の南蛮美術の数々です。
この機会に、お誘い合わせて特別展に赴かれますよう、お勧めいたします。
*この「特別展」は、6/15(日)で終了しました。