『キリシタン史からのメッセージ』
高槻・Ucon:第31回
高槻・Ucon:第31回
━ 久保田 Ucon 典彦 ━
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰
一座建立
● 髙山右近たち、キリシタン時代の 茶の湯において、大切に考えられていた 3つの事柄は、
「 市中の山居(しちゅうのさんきょ) 」 「 和敬静 ( 清 ) 寂(わけいせいじゃく) 」 「 一座建立(いちざこんりゅう) 」
━━ ということでした。
● 「 一たび 茶によって結ばれた 人間相互の結合は、いかなることがあっても、鎖断することがない。」 ( 西村 貞 「 キリシタンと 茶道 」 )
“ 一たび キリスト によって結ばれた 人間相互の結合は、いかなることがあっても、鎖断することがない。”
━━ と 言えそうですネ。