写真:東京会場(お茶の水クリスチャンセンター)
日本キリスト者オピニオンサイト-SALTY-代表
有限会社サーブ介護センター 代表取締役
第二回 SALTY特別講演会(東京)開催!
2022年8月15日(月)。
8月11日(木・祝日)の大阪会場(大阪市中央公会堂 大会議室)に続いての開催です。
日本キリスト者オピニオンサイトSALTY主催、防衛関係キリスト者の会「コルネリオ会」協賛による開催で、第一部は、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)会長、そしてSALTYの主筆でもある西岡力氏による特別講演「ウクライナ戦争からキリスト者が学ぶべきこと」がテーマ。
コロナ禍での開催と言うこともあり、会場は前後左右距離を取って座席が準備されたが、用意した座席をほぼ埋める程の方々が来場。このテーマにおけるキリスト者の在り方について関心を持っておられる方々の多さを感じた。
司会者(明石清正牧師)の「開会の祈り」に続き、講師である西岡力先生による「安倍元首相追悼の祈り」が捧げられた。
そしていよいよ「戦争反対で戦争は防げない」の講演が始まる。「戦争=悪」といった風潮の強い日本のキリスト教界に対して、疑問を投げかける内容でもあり、日本人キリスト者として日本を愛することの意味を、とても分かりやすく話された。(詳細は後日アップされます動画をご覧ください。)
「日本宣教論」の著者である後藤牧人牧師による「これからの時代の日本宣教」と、防衛関係キリスト者の会(コルネリオ会)会長の石川信隆氏による「コルネリオ会の活動と今後の展望」が話され、西岡先生の司会進行役によってフリートークへ。
・左から:明石清正(司会)・西岡力・後藤望・後藤牧人・石川信隆
元航空自衛官の後藤望氏による「自衛官であることで、教会で体験した苦い思い出」が語られ、会場が不思議な笑いに包まれる場面も。会場からの質問に対し、真剣に答えられるパネラーの皆さんがとても印象的だった。
メディアやマスコミ、そして世論に影響を受けやすいキリスト教界に対して、「これで良いのか?キリスト教界!」という疑問を投げかけ、様々な価値観がある社会の中で、キリスト者として生きていくことの意味を問いかける集まりとなった。
講師の西岡力先生、パネラーの後藤牧人牧師、そして石川信隆氏のお話を、後日 YouTube動画にて配信いたします。一人でも多くの方にご覧いただき、これからの時代のキリスト者としての生き方を、一緒に考えて行こうではありませんか?