ベネズエラの独裁者逮捕は国際法違反ではない −西岡力−

 

 

 

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  主筆
「救う会」会長(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)
麗澤大学特任教授

ベネズエラの独裁者逮捕は国際法違反ではない

2026年 1月4日(日)

米軍によるベネズエラの独裁者逮捕について国際法違反だという意見が多く出ています。プーチンによるウクライナ侵略と同じような力による現状変更だと批判する声も多いです。しかし、私はその意見に賛成できないです。その理由を書きます。

 プーチンによるウクライナ侵略はウクライナの領土を武力によって奪い取る行為です。力による現状変更そのものです。これが認められればまさに国際社会は弱肉強食のジャングルになります。一方、トランプ大統領は領土的野心を一切持っていません。逮捕されたマドゥロは刑事犯として米国の裁判にかけられます。米軍は民主的な政府が樹立されたら撤退するとも明言されています。

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2025年の献金、寄付への感謝とご報告 -SALTY-

2025年の献金、寄付への感謝とご報告

皆様の尊いご支援に感謝いたします。

SALTYの働きのために、献金、寄付をくださいました皆様に、SALTY のWEB掲載にて感謝とお礼のご報告をさせていただきます。
(2026年1月2日(金) 掲載)

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2026年 新年のご挨拶 −SALTY−

 

 

 

日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 代表
網干キリスト教会 牧師

SALTY 2026年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

お正月は爽やかな朝をイメージします。「さあ今日(今年)もやるぞ」という決意が出そうです。

そういえばクリスマスは夜のイメージです。「ゆっくり休んで楽しもう」と。

讃美歌30番(讃美歌21では211)は、「朝風静かに吹きて小鳥も目覚める時」と朝のすがすがしさを歌っています。

この詩は、「アンクルトムの小屋」の作者ストウ夫人、曲はメンデルスゾーンのピアノ曲「無言歌集9番」からとられてます。歌のサラブレッドです。
3節が1-2節とだいぶ違うことに気づいておられますか?

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クリスマスメッセージ イエス様が飼い葉桶で寝かされたということ

サムネイルはホントホルスト羊飼いの礼拝

田口望

 

 

 

田口 望
我孫子バプテスト教会牧師

イエス様が飼葉桶で寝かされたということ

クリスマスのこの時季、多くの牧師は、語る者と聞く者とのあいだにある「聖書の知識のムラ」に頭を悩ませます。

というのも、邦訳聖書は旧約聖書がおよそ1500ページ、新約聖書がおよそ500ページ、合わせて約2000ページあります。語る側としては、本当はこの2000ページにわたる物語を、できるだけ満遍なくお伝えしたいのです。

ところが、イエス・キリストの誕生に直接かかわる記事は、マタイによる福音書にわずか3ページ、ルカによる福音書に6ページ、合わせても10ページほどしかありません。2000ページのうち10ページ、つまり全体の200分の1だけが「クリスマス物語」なのです。

もし私たちがページ数に比例してメッセージを語るなら、週に一度、年間50回説教したとして、クリスマスメッセージは4年に1回でよい計算になります。ところが現実には、教会では毎年12月になれば必ずクリスマスメッセージが求められ、年間50回のうち4〜5回、つまり10回に1回はクリスマスの話をしている、というのが実情です。

聞く側も同じです。中には「去年のクリスマス以来、一年ぶりに教会に来ました」という方もおられるでしょう。その方にとって、一年前に聞いたのもクリスマスメッセージ、今日聞くのもクリスマスメッセージ。聖書の200分の199の物語はほとんど知らないのに、クリスマスのエピソードだけは妙に詳しくなっている、そんなことが起こり得ます。

もしかすると、語る側は「もうクリスマスの話はこすりにこすって、語ることがない」と感じ、聞く側は「クリスマスの話なら耳にタコができるほど聞いた」と感じている――そんな状態かもしれません。

それでもこの紙面で、私が語るのもやはりクリスマスメッセージです。しかし、聖書という不思議な書物は、同じ物語を何度読んでも、そこから新しい光を与えてくれると信じています。 “クリスマスメッセージ イエス様が飼い葉桶で寝かされたということ” の続きを読む

「永住外国人」の急増を止めよ −西岡力−

写真:「第1回 外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する
関係閣僚会議」_2025-1104(首相官邸ホームページより)

 

 

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員

西岡力 / 2025.11.24 (水)
 

「永住外国人」の急増を止めよ

高市政権で問題解決を

 高市早苗首相は外国人政策を内閣の重要課題に挙げた。その指示内容には「在留資格の審査の厳正な運用と在留資格のあり方・日本国籍取得の厳格化検討」と「外国人受け入れの基本的なあり方に関する基礎的な調査・検討」が含まれている。 私は15年前から事実上の移民と言える永住許可が急増していると警鐘を鳴らしてきた。ぜひ、その問題も真摯(しんし)に取り上げてほしい。

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『信教の自由を脅かす解散命令』「2025年 SALTY特別講演会」<9/23 大阪>

写真:会場と参加者(大阪市中央公会堂 小集会室)

『信教の自由を脅かす解散命令』
「2025年 SALTY特別講演会」<9/23 大阪>

「2025年 SALTY特別講演会<9/23 大阪>」の動画が、「日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-」の公式 YouTube で3本アップされまた。

講師の 西岡力教授と、中川晴久牧師による講演(対談)は、それぞれの専門分野での貴重な資料や活動を踏まえた講演と対談のひと時となりました。

今回の講演会に参加された皆様の声やアンケートには、「今回の講演会に参加でき感謝でした。」「貴重な機会を提供してくださり、ありがとうございました。」など、たくさんの感想やSALTYの活動に対する励ましに満ちたご意見をいただきました。
皆様の貴重なご意見、ご提案に感謝いたします。

また、SALTYの働きにいつもご支援くださる皆様に、心より感謝申し上げます。

SALTY編集会議 一同より
(SALTY大阪チーム)

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皆様、今回の3本の動画を、どうぞご視聴ください。

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拉致家族に「何でもする」と語ったトランプ氏 −西岡力−

写真:北朝鮮拉致被害者家族会と訪日中のトランプ米大統領が面会(10/28)

 

 

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員

拉致家族に「何でもする」と語ったトランプ氏

西岡力 / 2025.10.29 (水)
 

 10月28日、北朝鮮拉致被害者家族会と訪日中のトランプ米大統領が面会した。被害者横田めぐみさんの母の早紀江さん、弟で家族会代表の横田拓也さん、被害者田口八重子さんの息子で同会事務局長の飯塚耕一郎さんをはじめ9家族14人と支援組織「救う会」会長の私が参加した。

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日本が堅持してきた「保守主義」 −西岡力−

写真:「終戦の詔書」(国立公文書館 より)

 

 

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員

日本が堅持してきた「保守主義」

2025/10/17

保守とは着実な「漸進主義」

 自民党総裁選で保守とは何かが議論になった。私は、先祖たちが築いてきた伝統と文化を大切にするという縦軸と、普遍的な価値観である文明を果敢に取り入れるという横軸の交わる地点で、急進主義に立たず一歩一歩、着実に物事を改善していく漸進主義が保守だと考えている。

 わが国はこのような保守の立場を堅持してきた。古代では中国文明を取り入れながらも易姓革命を排してわが国独自の皇室を中心にした国体を維持発展させた。明治維新では西欧に始まった近代文明を取り入れながらも、国体を維持して非西欧圏で初めて憲法を作り立憲君主制を確立した。この2つこそわが国が保守の立場から国造りをしてきた証しだ。

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高市政権は永住者の急増を止めよ −西岡力−

写真: 法務省

 

 

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員

 

高市政権は永住者の急増を止めよ

2025.10.20 (月)

 今年6月末現在の在留外国人統計が公表された。在留外国人数は395万6619人で、過去最高を更新した。昨年末に比べ18万7642人増加した。この趨勢だと、今年末には400万人を超える。国別で見ると、1位が中国で90万738人(在留外国人の22%)だ。ついに在留中国人が90万人を超えた。2位ベトナム66万483人、3位韓国40万9584人、4位フィリピン34万9714人、5位ネパール27万3229人だ。

在留資格別では、永住者が93万2090人で一番多い。永住者の国別内訳を見ると、やはり中国が1位で35万722人、2位フィリピン14万2745人、3位ブラジル11万7232人だ。なお、戦前から在留する韓国・朝鮮人などの特別永住者はこの他に27万292人いる。

韓国保守の極右化を憂う −西岡力−

写真:韓国 国会議事堂(Wikipedia より)

 

 

西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員

韓国保守の極右化を憂う

 

 ■世界にはびこる自民族優先主義
 韓国で極右勢力が保守野党を乗っ取った。
 私は、昨年12月3日の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領による戒厳令宣布から始まった激動により、韓国政治の座標軸が右に寄り、右翼全体主義勢力、極右勢力が出現したと主張してきた。

 ついに国会300議席のうち100超の議席を持つ保守野党「国民の力」の代表に、尹氏弾劾に反対し不正選挙陰謀論を擁護する極右候補、張東赫(チャンドンヒョク)氏が選ばれた。

 一方、与党「共に民主党」の代表には過激な左派である鄭清来(チョンチョンネ)氏が選ばれた。鄭氏は「国民の力」を尹氏による内乱に加担した非民主主義政党とし、憲法に基づき解散させるべきだと主張している。「国民の力」が極右に乗っ取られた結果、政党解散要件を自ら準備した結果になったと、常識的保守の代表である趙甲済(チョガプチェ)氏は語っている

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