バイブル・ソムリエ:亀井俊博
「芦屋福音教会」名誉牧師
「聖書を読む集い」牧師
“100年、80年、30年”
100年、80年、30年
今年は “昭和100年、戦後80年、阪神淡路大震災後30年” となります。2018年は明治150年の年と呼ばれ、明治新以来の日本近代化の歩みが回顧されました。こういう大きいスパンで歴史を眺めてみると、日々目前の出来事に一喜一憂するだけでなく、時代の大きな方向付けにどう先人たちが対処したかが分かり、参考になるものです。
バイブル・ソムリエ:亀井俊博
「芦屋福音教会」名誉牧師
「聖書を読む集い」牧師
100年、80年、30年
今年は “昭和100年、戦後80年、阪神淡路大震災後30年” となります。2018年は明治150年の年と呼ばれ、明治新以来の日本近代化の歩みが回顧されました。こういう大きいスパンで歴史を眺めてみると、日々目前の出来事に一喜一憂するだけでなく、時代の大きな方向付けにどう先人たちが対処したかが分かり、参考になるものです。
〜 SALTY編集会議ー2024年東京 〜
12月2日(月)午後2時より、東京都荒川区西日暮里の 「カルバリーチャペル・ロゴス東京」の教会を会場に、SALTY編集会議「ケビン・ドーク先生を囲む会」が開催されました。
毎月一回、ZOOMによる編集会議を開催していますが、今回は、昨年9月の「第7回 日本伝道会議」以来の1年2ヶ月ぶりの リアル編集会議でした。
創立メンバー9名に新たに1名加わり、10名となった編集会議のメンバー(大阪チーム、愛知・岐阜チーム、東京チーム)ですが、今回、後藤牧人顧問を交えて10名が参加し、ケビン・ドーク先生の講演とディスカッション、また、お互いの働きや取り組みの近況報告など、密度の濃い4時間の編集会議となりました。
亀井俊博牧師(芦屋福音教会名誉牧師・聖書を読む集い 牧師)による、『138億年のメタ・ヒストリー ネット講座』が、6月1日からスタートしました。
昨年12月15日に 電子書籍とPOD版(プリント・オンデマンド=印刷本)で発行された『138億年のメタ・ヒストリー』についての、著者ご本人による分かりやすい解説ですので、とても興味深く視聴することができます。
*下の YouTube リンクからご覧ください。
写真:「第7回 日本伝道会議」SALTY 分科会
9月21日(木)分科会31
『日本宣教へのパラダイムシフトを考える』
主講師:後藤牧人・西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト −SALTY− 代表
網干キリスト教会 牧師
木下春樹
そして我々も驚くような、表に出せないけど、すごい人たちとの人脈が続々とできてきて、武者震いがおきています。
地味であっても一定の社会的影響力を持っていることがわかり、励みになっています。
西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
産経新聞 令和6年2月8日
1月16日付「正論」(産経新聞コラム)で元空将の織田邦男氏が書いた「憲法に自衛隊明記が必要な理由」を読んで私は恥ずかしくてならなかった。織田氏は結論でこう書いた。
<国防という崇高な使命を果たす自衛隊を憲法に明確に位置付ける。自衛官に名誉を与えるだけでなく、国民に国防の当事者意識を持たせることになる。「13・2%」という異質性は、大いに改善されるだろう。ひいては抑止力強化に繫(つな)がり、結果として平和が守られることになる>(13・2%は「もし戦争が起こったら国のために戦うか」の問いに「はい」と答えた日本人の比率)
民間人が率先すべき論陣
自衛隊員に名誉を与えるべきというこのような論説を、命がけで国防に従事してきた元自衛官自身に書かせてはならないと私は考えてきた。われわれ民間人が率先してその論陣をはるべきだからだ。
・
西岡 過去に刑事事件を起こし、解散命令の請求が出されたけれども解散命令は却下された宗教法人があります。
西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
2023.12.25 (月)
12月18日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星18」の発射訓練を行った。火星18は固体燃料型で、4月と7月に試験発射が行われていた。私がこれまで繰り返し強調しているように、試験発射とされるのはまだ開発が終わっていない段階であり、開発が終わると実戦配備されて発射訓練が行われる。従って、ついに固体燃料型のICBMが実戦配備されたことを意味する。
西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
慰安婦問題の真実を巡る激しい闘いが続いている。9月5日、ソウルで日韓の学者らが集まって学術シンポジウムを開いた。実証的研究をもとに「慰安婦は軍が管理した公娼(こうしょう)であって、強制連行された性奴隷ではない」との立場でシンポが韓国で開かれるのは史上初だった。私を含む日韓の参加者は「慰安婦のウソと戦う日韓真実勢力共同声明」を採択し、次のように主張した(一部略)。
西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学特任教授
国基研企画委員兼研究員
10月26日、韓国最高裁判所は朴裕河・世宗大学名誉教授の著書『帝国の慰安婦』の記述は「学問的主張ないし意見表明」であって名誉毀損罪で処罰される「事実の摘示」と見ることは困難だとして、罰金1000万ウォン(約110万円)を宣告した2審判決を無罪趣旨で破棄し、高裁に差し戻した。学問の自由の観点から歓迎したい。
●学問の自由を重視
朴氏は2013年に韓国で『帝国の慰安婦』を出版した。それに対して仏教系の慰安婦支援組織ナヌムの家に居住する元慰安婦9人が2014年6月にソウル地裁に販売禁止仮処分申請と名誉毀損民事訴訟を起こし、同時に検察に名誉毀損罪で告発した。
ソウル地裁は2015年2月仮処分申請を認めて同書を販売禁止とし、原告が求めた53カ所のうち34カ所について削除を命じた。
(現在、韓国で販売されているのは削除を行った後の修正版であり、2014年日本で出版された同書も修正版を元に、さらに著者による修正が加えられている)。