救いの証し − 石川信隆 −

救いの証し                                    2018.12.7

 

 

     
石川信隆
防衛大学校 名誉教授
コルネリオ会(防衛関係キリスト者の会)会長

この度、コルネリオ会会長の石川信隆さんがご自身の「救いの証し」を寄稿されました。いのちのことば社の『百万人の福音』10月号に掲載されたものです。
あたらめて寄稿文に数枚の写真を加えて SALTY に掲載いたします。

コルネリオ会教職顧問(関西地区)
SALTY 編集長:井草晋一 

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「電子書籍」と「Amazon プリント・オン・デマンド(POD)」、および「オーディオブック」について − 井草晋一 −

 

 

 

井草晋一:SALTY 編集長
・ピヨ バイブル ミニストリーズ 代表
・Piyo ePub Communications 代表
・近放伝 IT伝道委員会・委員長

「電子書籍」と「Amazon プリント・オン・デマンド(POD)」、および「オーディオブック」について

〜「分級別教案」の出版事業を振り返る中での新たな文書伝道〜

・・・・・・・

 現在、Amazon から、一冊でも、「印刷本」として購入できる「Amazon プリント・オン・デマンド」が始まっていますが、これは、キリスト教会(教界)のこれからの文書伝道として、必須の出版方法だと思います。

“Piyo ePub Books” として Amazo Kindle ストアより「電子書籍」で出版している書籍(現在、12冊)については、順次「Amazon プリント・オン・デマンド」に対応してまいります。

●「Amazon プリント・オン・デマンド(POD)」
https://amzn.to/2Rksfcl

12月5日には、最初の電子書籍がこの 「Amazon プリント・オン・デマンド(POD)」 で販売開始できる予定です。

https://amzn.to/2BPo0A5

関連して、上記のテーマで、キリスト教会(教界)の現状と今後の推移、可能性について、述べさせていただきます。

 だいぶ長い文章となりましたが、この3つの事柄について、興味のある皆様は、どうぞご一読ください。

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三木パウロの十字架上からのメッセージ   −久保田 Ukon 典彦−

『キリシタン史からのメッセージ』

高槻・Ukon:第14回

 

 

 

 

久保田 Ukon 典彦
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰

三木パウロの十字架上からのメッセージ

 「 河内キリシタン 」の 三木半太夫の息子で、「 日本二十六聖人 」の一人となった 三木パウロ が、十字架上から語った 最後の言葉が ルイス・フロイス神父によって記録されていますが、どのような内容だったのでしょうか。

 「 日本二十六聖人 」と言われている人たちが、長崎の 西坂の丘で十字架にかけられ 殉教したのは、1597年2月5日。

 当時、長崎にいた ルイス・フロイス神父が、1か月後の 3月15日付で、殉教者たちの 最後の様子を 記録にとどめてくれています。

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苦難に対する三つの型 –久保田 Ukon 典彦–

『キリシタン史からのメッセージ』

高槻・Ukon:第13回

 

 

 

 

久保田 Ukon 典彦
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰

苦難に対する三つの型

● 豊臣秀吉、続く 徳川家康や 秀忠、江戸幕府による 過酷なキリスト教禁教 ・ 迫害 ・ 弾圧が続いていき、バテレン ( 宣教師 ) や キリシタン達は、大変な経験をされていったわけですが ・・・・・・・

 戦国の この時期の弾圧が、歴史的に 他に例のないほどの 特別なものだったのか ━━ というと、それは そうではないようです。

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信徒全員の活動 – 久保田 Ukon 典彦 –

『キリシタン史からのメッセージ』

高槻・Ukon:第12回

 

 

 

 

久保田 Ukon 典彦
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰

信徒全員の活動

  •  キリシタン時代の、一般信徒の活動・働きの大切さを見ていきたいと思うのですが
     私が在籍しています阿武山福音自由教会は、ここ4年3か月の間、髙山右近の頃の高槻教会と同じように、無牧・常住の牧師はいませんでした。

リタイアされた牧師など、いろんな方々が協力してくださいましたが、基本的に信徒でやってきました。
召天告別式(お葬式)も2回ありました。
礼拝メッセージも、どなたもお越しいただけない時は、信徒が交代でやってきました。 “ 世話人” と呼んでいる教会役員が4人いて、私もその一人でした。

この9月から、女性牧師が赴任してくださいました。 感謝主!

司祭・牧師が、各教会にいてくださるのは理想ですが、司祭・牧師の不足は、人々がどんどん救われていくのだとしたら、当然のことであるとも言えます。

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キヨキヨの中これ #15(動画) −明石清正−

 

 

明石清正
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表

日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  論説委員

 

明石清正の中東のこれだけはおさえたい、題して「キヨキヨの中これ」です。
中東情勢について初めての人にもわかりやすく解説しています。
動画は、シルバートランペットによる作成、編集です。

第15回目は、「伝道者パウロ」です。映画『パウロ 愛と赦しの物語』の背景説明をしています。

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同性愛行為は罪か?(2) −金井 望−

トップの絵画:堀江優 作「原罪 ーWhat is this thou hast doneー」

SALTY 論説委員 金井 望

 

『新潮45』の「休刊」

9月25日に新潮社は、10月号をもって雑誌『新潮45』を休刊とすることを、同社のウェブサイトなどで発表しました。それが、8月号に掲載された杉田水脈議員の寄稿文「『LGBT』支援の度が過ぎる」と、それを擁護する10月号の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」に対して、猛烈な批判が起こったためであることは、明白です。どちらもSNSで炎上を起こし、新潮社の新刊本の販売をやめると宣言する書店が現れ、新潮社の出版物の執筆をやめるという作家や翻訳家などが出てきました。9月25日には新潮社の社屋前で抗議のデモまで行われました。

1982年4月の『新潮45+』創刊以来36年も続いてきたこの総合雑誌が、このような圧力によって休刊(事実上の廃刊?)に追い込まれたのは、残念です。「これは言論の自由の危機だ」という声もあります。

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髙山右近さんとの対話 – 久保田 Ukon 典彦 –

『キリシタン史からのメッセージ』
高槻・Ukon:第11回

 

 

 

 

久保田 Ukon 典彦
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰

 

髙山右近さんとの対話

● もし、私(久保田 Ukon 典彦)が、右近さんの時代に生きていて、右近さんに 教えを お願いするとしたら ━━ どうなるでしょうか。

※ 1600年 長崎出版 「 どちりな きりしたん 」 を もとにして

右近 「 『 ぱあてるのすてる 』 ( 主の祈り ) の おらしょ ( 祈り ) を知る事 肝要なれば、いま教ふべし。

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“高札撤去” ・ 信教の自由 ? − 久保田 Ukon 典彦 −

・写真:「キリシタン禁制の高札」(江戸時代)・カトリック高槻教会 所蔵

『キリシタン史からのメッセージ』
高槻・Ukon:第10回

 

 

 

 

久保田Ukon 典彦
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰

“高札撤去” ・ 信教の自由 ?

 明治時代になっても まだ、キリスト教禁教 が続いていたようですが、どういう事情だったのでしょうか。

 1858年 ( 安政5年 ) に、アメリカ ・ オランダ ・ ロシア ・ イギリス ・ フランス と 「 通商条約 」 が締結され、鎖国が解かれて、開国していきましたが、“ 関税自主権 ” や “ 治外法権 ” などの点で、不平等な条約でした。

 こうした 不平等条約の改訂に向けての 地ならしのため、1871年 ( 明治4年 ) に、岩倉具視を団長とする使節団 ・ 48名( 他に 5名の女子留学生 ) が、横浜を出帆、海路、アメリカ ・ 続いて欧州諸国 ( イギリス ・ フランス ・ ベルギー など ) を巡訪しました。

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同性愛行為は罪か?(1) −金井 望−

トップの絵画:堀江優 作「原罪 ーWhat is this thou hast doneー」

SALTY 論説委員 金井 望

 

『新潮45』が再炎上

『新潮45』(2018年8月号)に掲載された杉田水脈(すぎた みお)議員のLGBTに関する寄稿文をめぐって、この夏は熱い議論が交わされました。

LGBT同性愛者について考える

9月18日に発売された『新潮45』10月号では「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特別企画が組まれ、7人の論者が杉田氏の擁護論を発表しました。

藤岡信勝氏の見方には筆者と近い部分がありましたが、小川榮太郎氏の次の文章は多くの人々に誤解を招き、火に油を注いだかたちとなりました。

満員電車に乗った時に女の匂いを嗅いだら手が自動的に動いてしまう、そういう痴漢症候群の男の困苦こそ極めて根深ろう。再犯を重ねるのはそれが制御不可能な脳由来の症状だという事を意味する。彼らの触る権利を社会は保障すべきでないのか。

新潮45「そんなにおかしいか杉田水脈論文」の内容が凄まじい「性的嗜好について語るのは迷惑」「LGBTはふざけた概念」

『そんなにおかしいか「杉田水脈」論文』(『新潮45』2018年10月号)を論評する

これには多方面から批判が噴出し、新潮社内部からも批判が相次ぎました。そこで新潮社は21日に、社長名で問題を認める談話を発表しました。

「新潮45」2018年10月号特別企画について

世間は混沌としていますが、我々キリスト者は聖書に基づいて同性愛の問題について考えたく思います。

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