亀井俊博牧師(芦屋福音教会名誉牧師・聖書を読む集い 牧師)による、『138億年のメタ・ヒストリー ネット講座』が、6月1日からスタートしました。
昨年12月15日に 電子書籍とPOD版(プリント・オンデマンド=印刷本)で発行された『138億年のメタ・ヒストリー』についての、著者ご本人による分かりやすい解説ですので、とても興味深く視聴することができます。
*下の YouTube リンクからご覧ください。
亀井俊博牧師(芦屋福音教会名誉牧師・聖書を読む集い 牧師)による、『138億年のメタ・ヒストリー ネット講座』が、6月1日からスタートしました。
昨年12月15日に 電子書籍とPOD版(プリント・オンデマンド=印刷本)で発行された『138億年のメタ・ヒストリー』についての、著者ご本人による分かりやすい解説ですので、とても興味深く視聴することができます。
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写真:「第7回 日本伝道会議」SALTY 分科会
9月21日(木)分科会31
『日本宣教へのパラダイムシフトを考える』
主講師:後藤牧人・西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト −SALTY− 代表
網干キリスト教会 牧師
木下春樹
そして我々も驚くような、表に出せないけど、すごい人たちとの人脈が続々とできてきて、武者震いがおきています。
地味であっても一定の社会的影響力を持っていることがわかり、励みになっています。
バイブル・ソムリエ:亀井俊博
「芦屋福音教会」名誉牧師
「聖書を読む集い」牧師
「聖俗革命」?
誤解の歴史教育
まず新年早々に起こった能登半島地震被災者にこころからお見舞いと支援の手の届くようお祈りいたします。わたくしも29年目の阪神淡路大震災を体験した一人として、被災地の痛みはわが痛みとして共有する者です。当時全国や世界の教会から寄せられた祈りと支援にどれほど励まされた事か思い出し感謝を新たにし、今回の被災地に何ができるか問うて行動していきたいと思っています。以下の論も迂遠な話ですが、役立てればと願っています。
さてわたくしは新著「138億年のメタ・ヒストリー」を刊行しました。今回は、編集・出版のピヨ・バイブル・ミニストリーズ代表の井草晋一牧師の多大なご労によるもので、この誌上をお借りして改めて謝意を表します。
感謝したいことに既に多くの好評を頂きありがたく思っています。読者の評価・感想・疑問によって、貧しい思索ではありますがさらに深める機会ともなり幸せに思っています。許されるなら今後、本誌上でその一端をご紹介したいと思っていますが。今回は標記のテーマについての読者のご質問にお答えし、また新著以後の思索も述べてみたいと思います。
明石清正
SALTY論説委員
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表
クリスチャンのみなさんへ
ホロコーストの時のキリスト者の過ちを繰り返してはいけない、そして、その決意は今しなければいけないことを申し上げます。
10月7日にハマスがイスラエル人を惨殺し、大虐殺を実行して間もなくして、あるユダヤ教ラビが、クリスチャンたちへの呼びかけがありました。一つは、祈ってほしいこと。次に、声を上げてほしいことです。
今、世界中で暴力的デモが多発しています。ロシアでは、テルアビブ発の飛行機が降り立った途端、群衆が飛行機にまで押し寄せてきて、イスラエル国籍の者がいたらなぶりものにするために集まってきています。トルコでは、イスタンブールで、「ユダヤ人お断り」の標識を付けたお店まで出てきました。
ホロコーストは、ナチスドイツだけで起こったのではありません。彼らはユダヤ人の影響力を悪魔化して、ユダヤ人を何とかしなければ世界にとって危険であると流布し、歴史的にユダヤ人に対して反感や敵意を抱いていた、ドイツ以外の国々の人々もその動きに同意しました。各国は、反ユダヤ政策がドイツで取られているのを知りながらも傍観していました。
ナチスは、ユダヤ人種をどうすればよいかの「解決」策をいろいろ立て、 “ホロコースト時のキリスト者と「今」 ~ 明石清正 ~” の続きを読む
井草晋一
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 編集委員
ピヨ バイブル ミニストリーズ / Piyo ePub Communications 代表
日本メノナイトブレザレン教団 武庫川キリスト教会 協力牧師
~「第二の宗教改革」の備えとしての「電子書籍とPOD版出版」
12年の取り組みと今後の可能性~
◎「第7回 日本伝道会議」<分科会 9> 発題 2023年9月20日
<参考記事> 待った無し! キリスト教会の出版革命「電子書籍」
私は、1980年4月に 福音聖書神学校(EBS)に入学しましたが、その前年の7月に、大阪キリスト教書店で南原繁著『国家と宗教』を購入しました。
著書の最後、第4章「ナチス世界観と宗教」の後に「補論 カトリシズムとプロテスタンティズム」の論文があり、その中の「六」に記されていた、将来、「日本発の『第二の宗教改革』」が起きるとの預言的な一文が、非常に心に響きました。
ティモシー・E・セランダー
太平洋放送協会(PBA)常務理事
主の御名においてご挨拶申し上げます。
TEAMの宣教師、ティモシー・セランダーです。太平洋放送協会(PBA)にリクルートされ、1981年に来日しました。
日本宣教。これは私が執筆を依頼されたテーマです。 何を書けばいいのか、長い間苦労しました。 今、書き始めた記事の冒頭ですが、結末がどうなるのか、そしてこの文章がその結末に到達するためにどのような道をたどるのか、まだわかりません!
日本の人々と文化を愛するようになった私
特別な資格はありません。 学者でも、戦略的思想家でもありません。 私は日本宣教で 40 年以上働いてきましたが、それは放送伝道という狭い分野にすぎませんでした。 そしてそこでも、私の仕事のほとんどは、機械、カメラ、マイク、ケーブルといった最も重要でない部分に関するものでした。
私の唯一の資格は、日本の人々と文化を愛するようになったということのようです。 そして、イエスが「わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」と言われたことを信じています。 イエスを通して御父のもとに来た日本人が非常に少ないのは痛ましいことです。そのため私は、日本宣教に非常に興味があり、また日本の教会にも大きな敬意を払っています。
来週の9月19日(火)から、22日まで長良川国際会議場で開催される、「第7回 日本伝道会議」(JCE7)の AGT(分科会 31)をSALTY が担当します。
分科会 31 9月21日(木) 16:00〜17:30
『日本宣教へのパラダイムシフトを考える ~「日本宣教論」からの提言』
・主な内容
宣教師から伝えられた福音と福音宣教のアプローチ、また、日本の歴史や精神風土を顧みない宣教の姿勢は、再考すべき時が来ているのではないか?
「日本宣教論」からの提言をもとに、拉致問題、安全保障、国防、教育、福祉、社会保障、企業、教会などの現場への適応を考え、分かち合います。
開催形態: ハイブリッド方式(会場とオンライン)
主催団体名: 日本キリスト者オピニオンサイト SALTY
<前半> 16:00〜16:45
講師:後藤牧人(SALTY 顧問)
欧米キリスト教と日本の精神を見極める必要がある。 ―『日本宣教論』出版(2011 年)から13年目に語るー
<略歴>
日本ピニオンサイトSALTY顧問 ウェストミンスター神学校ThM(新約学) 聖光学院高等学校校元校長(福島県) 町田聖書キリスト教会牧師
<後半> 16:45〜17:30
講師:西岡力(SALTY 主筆)
日本民族性悪説と戦うことが日本宣教の鍵 ―日本人キリスト者は日本民族を徹底的に愛すべきー
<略歴>
日本ピニオンサイトSALTY主筆 麗澤大学 客員教授 救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)会長
写真:SALTY神戸宣教会議(4/11 発題:大橋秀夫牧師)
大橋秀夫
クライストコミュニティ顧問牧師
1971年3月に東京から尼崎にやって来た。10人ほどの人々と共に開拓伝道のスタートを切って以来、私は教会形成とは何なのかを模索し続けてきた。それは「教会とは何か」を問い直す作業からはじまり、自分なりに再定義する作業でもあった。その結果として私なりにたどり着いた結論は、聖書の価値観に基づく共同体の形成がそれである。それは教会が単なる宗教的集団でないばかりか、信徒の集団でもないという認識から始まって、私の教会形成の方向づけを明確にしてくれた。
実は、この段階で私はすでに自分が群れのリーダーシップを取っていることになるのだが、大方の牧師はそのことに気づいていないように思われる。それは何故かと言うと、リーダーシップを地位や立場、あるいは権威や力と結び付けて考えるからである。この傾向は日本の社会では殊の外強いようである。確かに、何らかの地位や立場を有する者にリーダーシップを求められることはあるのだが、しかし、実際のリーダーシップは、地位や立場とは関係ないのである。この点は、リーダーシップを学ぶ(理解する)うえで重要な基本である。
写真:新日本建設に関する詔書(「人間宣言」)
国立公文書館
西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
麗澤大学客員教授)
―日本人キリスト者は日本民族を徹底的に愛すべきー
(2023年 4月10日 第1回「SALTY神戸宣教会議」主講演)
戦後、すなわちわが国が大東亜戦争に負けてから今年で78年になる。また、7年間の米軍の占領が終わり、わが国が主権を回復してから今年で71年だ。そして、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されたのが昭和52年、いまだに北朝鮮に抑留され続け抑留は今年で46年になる。戦後32年目、主権回復年25年目に13歳の少女がわが国領土から外国の工作員によって暴力的に拉致され、46年間も助けることが出来ていない。
第1回『SALTY神戸宣教会議』開催!
開催:2023年4月10日~12日
会場:神戸しあわせの村 会議室
「日本キリスト者オピニオンサイト-SALTY」創立5周年にあたり、4月10日(月)から12日(水)にかけて、神戸市北区の「しあわせの村」を会場に、二十数名の参加により『第1回 SALTY神戸宣教会議』が開催されました。