「 集団改宗 」・為政者たちのための祈り − 久保田 Ukon 典彦 −

『キリシタン史からのメッセージ』
  高槻・Ukon:第1回

 

 

 

 

久保田 Ukon 典彦
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰

「 集団改宗 」・為政者たちのための祈り

 今から400年前の 戦国時代、主の霊による 大いなる救いのわざがなされていきました。「 集団改宗 ・ 集団洗礼 」 が 本来、神の働きであるとしても、人が用いられて行われていくものであることも確かなことだと思います。

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発見!!「政治声明発表に関する『ガイドライン』」-後藤献児朗-

 

 

 

 

 

 

後藤献児朗
日本キリスト者オピニオンサイトSALTY代表
有限会社サーブ介護センター 代表取締役

発見!「政治声明発表に関する『ガイドライン』」

− 日本ホーリネス教団の政治声明発表に関する「ガイドライン作成」の意義 –

 外交政策に関する日本政府の各種法整備をめぐり、政府(政権)に対し「声明」を出す、キリスト教界の組織や団体、教団が相次ぎました。ところが、その声明が教団に属する信徒に知らされぬまま出されていたこともあり、「教会が政治活動を行うことへの疑問」が信徒の中から出始めたのです。
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安全になったイスラエル –明石清正–

 

 

明石清正
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表

日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  論説委員


ITベンチャー企業とイスラエル

 「イスラエル」と聞けば、「紛争の起こっている国だけれども大丈夫?」と言うのが、大抵の人々の反応です。けれども、それは情報が入っていないだけで、イスラエルを訪れる旅行者の数は、年々増えていくばかりであり、2017年には360万人でした。その中でテロ事件によって死んだ人は、ほとんどいません。海外旅行に慣れている人は分かってきますが、往々にしてマスコミの情報はその国のごく一部で起こっていることであって、現地の本当の姿とはかけ離れていることが多いです。日本であっても、原発事故が起こったのに外国人の旅行客は年々、上昇しているのと似ています。

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なすべき使命と求められる謙虚さー西岡力-

  西岡力(にしおか つとむ)

経歴
1956年生まれ
1981年 基督聖協団練馬教会で小笠原孝牧師より受洗
1983年 筑波大学大学院地域研究研究科修了
(韓国・北朝鮮地域研究専攻)
1991年 東京基督教大学専任講師、2006年助教授、2010年教授
1997年に北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)設立に参加し現在会長 “なすべき使命と求められる謙虚さー西岡力-” の続きを読む

『レンズを換える平和問題』

 

 

井草晋一

「SALTY」編集長
日本メノナイトブレザレン教団 牧師
ピヨ バイブル ミニストリーズ 代表
コルネリオ会 教職顧問(関西支部)
(防衛関係キリスト者の会)


「平和」とは何か。

 今、キリスト者として、また、キリスト教会において、世の中の人々から深く、時に厳しく問いかけられているのではないでしょうか?

私は、2006年 6月27日から30日まで、ハワード・ゼア先生のセミナー(東京聖書学院)に参加しました。その後、「キリスト新聞社」より「平和問題」についての執筆の依頼がありましたので、下段の記事のように執筆しました。

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