・写真:首相官邸のホームページより
安倍晋三元首相を追悼し、国葬儀が平穏のうちに行われますよう、祈ります。
第一次内閣を含め、長期にわたり首相としてその責務を果たし、拉致問題の解決にも被害者のご家族とともに尽力されました。
国際的な指導力を発揮され、また、日本の安全保障の面で重要な平和安全法制等の整備に貢献されました。
心より哀悼の意を表し、9月27日の国葬儀が平穏のうちに行われますよう、祈ります。
2022年 9月13日
代表:後藤献児朗
主筆:西岡力
編集会議一同
・写真:首相官邸のホームページより
安倍晋三元首相を追悼し、国葬儀が平穏のうちに行われますよう、祈ります。
第一次内閣を含め、長期にわたり首相としてその責務を果たし、拉致問題の解決にも被害者のご家族とともに尽力されました。
国際的な指導力を発揮され、また、日本の安全保障の面で重要な平和安全法制等の整備に貢献されました。
心より哀悼の意を表し、9月27日の国葬儀が平穏のうちに行われますよう、祈ります。
2022年 9月13日
代表:後藤献児朗
主筆:西岡力
編集会議一同
中川晴久
東京キリスト教神学研究所幹事
日本基督神学院院長
SALTY-論説委員
・私が統一協会の恐ろしい実態を知る切っ掛けは、私が27歳の時です。
開拓を手伝っている教会に、母とその娘の親子2人が訪ねてきました。教会の近所に2人で暮らしていました。娘さんは当時23歳。牧師が言うには、その娘さんが「統一協会」というキリスト教の異端に通っていることで母親と喧嘩をするようになり、近所のキリスト教会に通うことで話がつき、私たちの教会にやって来たというのです。その後、娘の方は週に何度か牧師と聖書の話をするようになり、母親ともども私含めてすっかり安心していました。
・ところが、三ヶ月ほどして突然、娘さんは家出をし合同結婚式のために韓国へと行ってしまったのでした。
・夜中に窓から裸足で家を抜け出したのです。後ほど彼女から入った連絡では、その理由というのが私の教会の人たちから拉致監禁される危険を察知したからなのだというのです。
・何で私たちが拉致監禁なんてしなければならないのか?一体、何の話しているのか?目の前では、一人残された母親の泣き崩れる姿がありました。この統一協会という団体がどれほどトンデモナイ犯罪集団であったかを私が知ることになったのは、それが始まりでした。
※フロント画像は、この娘さんが置いていったピアノで母親から私の教会に寄贈されたものです。現在、礼拝にて使用されています。・
中川晴久
東京キリスト教神学研究所幹事
日本基督神学院院長
SALTY-論説委員
。
・防衛問題研究家である桜林美佐さんの著書『危機迫る日本の防衛産業』が出版されました。桜林さんは防衛問題について長年地道な取材を続けられ、「チャンネルくらら」では毎週土曜日『桜林美佐の国防ニュース最前線』にて日本の安全保障の重要な情報提供をしてくださっています。
写真:東京会場(お茶の水クリスチャンセンター)
日本キリスト者オピニオンサイト-SALTY-代表
有限会社サーブ介護センター 代表取締役
2022年8月15日(月)。
8月11日(木・祝日)の大阪会場(大阪市中央公会堂 大会議室)に続いての開催です。
日本キリスト者オピニオンサイトSALTY主催、防衛関係キリスト者の会「コルネリオ会」協賛による開催で、第一部は、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)会長、そしてSALTYの主筆でもある西岡力氏による特別講演「ウクライナ戦争からキリスト者が学ぶべきこと」がテーマ。
(大阪会場:2022年 8月11日)
「ウクライナ戦争からキリスト者が学ぶべきこと」(講師:西岡力 氏)
講演:「民間人のための戦時国際法」後藤望 氏
中川晴久
東京キリスト教神学研究所幹事
日本キリスト神学院院長
SALTY-論説委員
<世界認識とのズレ>
明石清正
SALTY論説委員
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表
現在(2022年7月11日)、安倍元首相の暗殺犯が、宗教団体(統一協会のこと)に対する恨みで、それとのつながりが安倍氏がこの宗教団体に近いということで、彼を狙ったと供述しているという報道が起こっています。とても気になっていることがあります。下の記事に、その懸念が明確に書かれていたので、ご紹介します。
誰がどんな理由で「安倍氏と宗教の関係がテロの原因」と言っているのか
私は非常に少ない経験ではあるものの、政治家の方々、しかも、後に副大臣やその他の役職を務めた自民党の方々にもお会いしたことがあります。そして数多くの経営者の方々にもお会いしてきました。
良い意味で驚きでした。それは、一般にキリスト教に対して抱いているアレルギーがない、ということです。人は宗教を持っているもの、というぐらいまでの心の余裕がおありで、キリスト教の牧師が、違和感なく関われる雰囲気があります。当該の政治家の方々も、普通に接してくださいました。しかも、ご質問が適切なのです、いわゆる偏見や無知というものが、かなり少ない内容です。
それは逆に言うと、政治と宗教、また経済が密接につながっているように見える、ということです。けれども、宗教が政治の世界を支配しているというところまでの力は、実際はありません。そこまで言ってしまえば、陰謀論の領域になると思います。
中川晴久
東京キリスト教神学研究所幹事
日本キリスト神学院院長
SALTY-論説委員
<統一協会 現「世界平和統一家庭連合」>
平成30年1月25日
(首相官邸のホームページより)
ライフワークとして北朝鮮拉致問題に取り組んできた安倍晋三元総理大臣(以下、安倍総理と呼ばせていただく)が襲撃され殉職された。拉致というテロと戦ってきた安倍総理がテロに遭うという事態がなぜ起きるのか。悔しくて悲しくて言葉にならない。