平成30年1月25日
(首相官邸のホームページより)
安倍晋三元総理大臣殉職に対する家族会・救う会声明
ライフワークとして北朝鮮拉致問題に取り組んできた安倍晋三元総理大臣(以下、安倍総理と呼ばせていただく)が襲撃され殉職された。拉致というテロと戦ってきた安倍総理がテロに遭うという事態がなぜ起きるのか。悔しくて悲しくて言葉にならない。
平成30年1月25日
(首相官邸のホームページより)
ライフワークとして北朝鮮拉致問題に取り組んできた安倍晋三元総理大臣(以下、安倍総理と呼ばせていただく)が襲撃され殉職された。拉致というテロと戦ってきた安倍総理がテロに遭うという事態がなぜ起きるのか。悔しくて悲しくて言葉にならない。
暑中お見舞い申し上げます
8月に、『SALTY特別講演会(第2回)』 を開催いたします。
大阪(8/11)、東京(8/15)の各集会にぜひ、お越しくださいますよう、ご案内いたします。
皆様のご出席を心よりお待ちしています。
*ご注意
写真:WEA の公式ホームページより
日本キリスト者オピニオンサイト-SALTY-代表
有限会社サーブ介護センター 代表取締役
WEA(世界福音同盟)のHPに、オリベット大学敷地内にWEAの事務所が開設されたという記事がアップされた。
2022- 6/8
日本にもJEA(日本福音同盟)という福音派の教会(教団)等が名を連ねる超教派組織があるが、JEAもまたWEAに加盟している。JEAはWEAの下部組織ではないと言っても、関係が深いことには違いない。
関係者の方々にとって、大きな関心事である「クリスチャントゥデイ カルト疑惑問題」によって、クリスチャントゥデイにカルト疑惑を抱いていた方々が、今大きな瀬戸際に立たされていると言っても過言ではありません。
“オリベット大学に世界福音同盟の事務所開設! 〜えっ?、異端・カルトの本拠地と言われた敷地内に?〜 −後藤献児朗−” の続きを読む
写真:「梅雨明けの大阪と大阪空港」6/28_Shinichi Igusa
バイブル・ソムリエ:亀井俊博
「西宮北口聖書集会」牧師
「芦屋福音教会」名誉牧師
2022. 5. 30.
政治の定義の変遷
私が学生時代、そうですね60年も前の話し。法学部生でしたが、「法律学科」に所属、他に政治学科がありました。私は、好奇心が多く経済学部、英文学科、哲学科、神学部等様々な分野を聴講し、それが随分その後の人生の肥やしになったと思います。で当時のお隣さん「政治学科」では、政治とは権力をめぐる闘争である。資本家階級か労働者階級か、どちらが権力を奪うか、武力革命闘争か議会闘争か、要するに階級闘争の政治学でしたね。あの政治学者はブルジョア政治学だと、言うのは軽蔑のレッテルでした。
写真:大阪・梅田_カリヨン広場(東側より北方向)
(撮影:2022-0522_Piyo ePub Communications)
バイブル・ソムリエ:亀井俊博
「西宮北口聖書集会」牧師
「芦屋福音教会」名誉牧師
2022・5・25
“21世紀もなって、どうしてこんな事が起こるのか?”と、ロシアによる非道なウクライナ侵攻の悲惨な映像を見ながら嘆く。某TV番組でパネラーの一人が、こう嘆いて“19世紀じゃあるまいし”と付け加えた時、別のパネラーが“人間って19世紀でも21世紀でも本質は変わりませんよ”と応じた。すると慨嘆者は“そんなことはない、人間は進歩するものですよ!”と色を成して反論していた。
私は両面あるよなあ、と言うのが実感ですね。文明文化は進歩発展するかもしれないが、道徳面では進歩も発展もないのではないか、と言うのが偽らざる人間の実態ではないのかと思うのです。以下の論は現代世界を俯瞰した非人称的、さらには三人称的記述であり、二人称的あるいは一人称的当事者の悲惨さを捨象したものではありますが、こう言う論述も必要ですので、のべてみます。
写真:小麦の収穫(撮影:5月_Piyo ePub Communications)
バイブル・ソムリエ:亀井俊博
「西宮北口聖書集会」牧師
「芦屋福音教会」名誉牧師
2022・5・20
韓半島の二大基本原理
5月10日、韓国の尹錫悦新大統領就任式が挙行され、日本から林外務大臣が祝賀に訪れました。その前の4月24日には新大統領特使が日本を訪れ、関係修復の新大統領親書を岸田首相に手渡しました。5年の任期を全うした革新系文在寅大統領と日本の、長かったギクシャクした関係がやっと終わり、本来の友好関係が回復されることを願う私にとっては、まさに雪解けの春の音信です。
写真:日本国憲法(国立公文書館デジタルアーカイブ)
西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
歴史認識問題研究会会長・モラロジー研究所教授・麗澤大学客員教授
明石清正
SALTY論説委員
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表
日本のマスコミで、なぜ話題になっていないのか?とても不思議なのが、以下の記事です。今、政党、政治家で明確に国民に問わなければいけないと言っているのが、国民民主党の玉木氏です。「節電もいいが、発電をどうするのかということを正面からきちんと議論すべきだと思う」このように言って、今年夏の参院選の争点になり得る、と言っています。
国民・玉木氏、原発のあり方「参院選のテーマに」 電力逼迫で「節電もいいが、発電の議論すべき」
本当にその通りです。私はかつて、しょっちゅう、停電が起こる国にいました。日本では考えられない、抜き打ち停電がありました。まさか、安定供給では世界に秀でる日本が、こんな危機を想像しないといけないなど思いもよりませんでした。
今年の夏と冬も、先月の福島地震後の電力逼迫を経験するそうです。いつも節電をしていても、最も暑い時にこそ冷房がほしいし、最も寒い時にこそ暖房が欲しいです。そういう時に、敢えてそれらを付けるなと節電を呼びかける政府には、やはり、玉木代表の言葉を政府にも投げかけたい思いです、「発電をどうするのか?」ということです。 “脱原発・脱炭素対策とロシアのウクライナ侵略 ~ 明石清正 ~” の続きを読む
西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 主筆
歴史認識問題研究会会長・モラロジー研究所教授・麗澤大学客員教授
参照:「歴史的事実に基づいて反論せよ」
(2022-1/28 SALTYの論説)
写真:阪急 大阪梅田駅(撮影:2022-2/20)
バイブル・ソムリエ:亀井俊博
「西宮北口聖書集会」牧師
「芦屋福音教会」名誉牧師
「新しい資本主義とは?〜その心情倫理〜」
2022・1・26
(A)新しい資本主義とは? 島田恒先生の年賀状
私は今年80才を迎えます。この歳になっても年賀状を沢山いただき、ありがたく思っています。その中に、教友で関西学院大学客員講師のキリスト者経営学者の島田恒先生が、“「新しい資本主義」って何なのか”と言う、短文ながら流石と思わせる文章を書いておられるのでご紹介します。
“岸田総理の公約の中で最も印象的なものは「新しい資本主義の実現」である。資本主義市場経済は社会主義経済を圧倒し、経済成長を支え富の拡大に貢献した。・・しかし勝ち誇った資本主義市場経済は新自由主義と言われ、企業による最大利潤追求、個人には能力主義が強化され、所得格差・環境軽視・公共倫理の低下などの問題が生じている。このままでは立ちいかなくなる現実の前に、岸田総理の言う「新しい資本主義」がテーブルに載せられたということができる”
と見事な分析がなされています。