「第2回 SALTY特別講演会」のお知らせ

第2回 SALTY特別講演会 のお知らせ

暑中お見舞い申し上げます

8月に、『SALTY特別講演会(第2回)』 を開催いたします。

大阪(8/11)、東京(8/15)の各集会にぜひ、お越しくださいますよう、ご案内いたします。
皆様のご出席を心よりお待ちしています。

(開場:13:30〜) 

*ご注意

<大阪会場>の当日、8月11日(木・祝)は、祝日のために大阪市中央公会堂周辺は、車の乗り入れができません。
自動車で来会される皆様は、北側と南側の川を渡ったコインパーキングなどをご利用ください。
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●  SALTY特別講演会【大阪】
8月11日(木・祝) 14時から
会場:大阪市中央公会堂 B1F 大会議室
https://osaka-chuokokaido.jp/map/

 
● SALTY特別講演会【東京】
8月15日(月) 14時から
会場:お茶の水クリスチャンセンター 8F チャペル
https://ochanomizu.cc/access/

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オリベット大学に世界福音同盟の事務所開設!  〜えっ?、異端・カルトの本拠地と言われた敷地内に?〜 −後藤献児朗−

写真:WEA の公式ホームページより

 

 

 

 

日本キリスト者オピニオンサイト-SALTY-代表
有限会社サーブ介護センター 代表取締役

オリベット大学に世界福音同盟の事務所開設!
〜えっ?、異端・カルトの本拠地と言われた敷地内に?〜

 WEA(世界福音同盟)のHPに、オリベット大学敷地内にWEAの事務所が開設されたという記事がアップされた。

2022- 6/8

“WEA & Communion of Churches in Korea Meet to Discuss Closer Collaboration for Mission, Dedicate New WEA Office”

日本にもJEA(日本福音同盟)という福音派の教会(教団)等が名を連ねる超教派組織があるが、JEAもまたWEAに加盟している。JEAはWEAの下部組織ではないと言っても、関係が深いことには違いない。

関係者の方々にとって、大きな関心事である「クリスチャントゥデイ  カルト疑惑問題」によって、クリスチャントゥデイにカルト疑惑を抱いていた方々が、今大きな瀬戸際に立たされていると言っても過言ではありません。

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未だ米国に支配されている日本 – 中絶や同性婚から見る ~ 明石清正 ~

 

明石清正
SALTY論説委員
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表

 今、米国社会で中絶の賛否が大きな話題となっています。「(米国の)連邦最高裁は2021年12月から、南部ミシシッピ州が導入した「中絶制限法」の合憲性をめぐって審理を続けている。この中で同州は女性に中絶の権利を認めた1973年の「ロー対ウェイド判決」を見直すよう求めていた。米政治サイトのポリティコが2日、同判決を覆す最高裁の多数派意見の草稿を入手したと報じた。」(日経5月4日「中絶制限、米最高裁草稿リークで激震 大統領は反対」)

 日本に生きるキリスト者にとって、同性婚や中絶の問題は、とっても複雑な思いになり、難しいと感じています。中絶のことは、日本では政争にもならない問題ですが、なぜこのように大きく報じられるのか?これは、キリスト者でない方であっても、大いに関係する問題であり、日本社会に生きる難しさを感じます。なるべく、整理してお話ししていきたいと思います。

日本人の知る同性婚や中絶は、主に米国発

 ひとえに、日本国がいかに米国の影響下にいるかを、まざまざと見せつけられる出来事なのです。

 第一に、同性婚が今、世界の潮流であるように思われていますが、世界を見渡せば、西欧の世俗社会の運動にしか過ぎないものだということです。

 今、ロシアがウクライナを侵攻し、東欧諸国は猛烈に反攻していますが、同性愛については、両者とも反対の立場です。東方教会の影響があるからです。中東の東方教会も反対の立場です。イスラム圏は言わずもがなです。 “未だ米国に支配されている日本 – 中絶や同性婚から見る ~ 明石清正 ~” の続きを読む

キリスト者の多様性を失わせる「牧師・教会」としての主張 ー 臼井猛 ー

写真:「キリスト者から見る〈天皇の代替わり〉」教会と政治フォーラム発行

臼井猛
SALTY論説委員

 以下は、東京基督教大学理事長の朝岡勝牧師による、「2・11平和の集い」における、オンラインでのお話です。(39:30辺りから)
https://youtu.be/zSwmPdpHvX0?t=2055

 クリスチャン新聞にも記事になりました。

祖父の神社参拝と検挙が当事者性の核にある「2・11平和の集い」で朝岡氏

 様々なお働きに敬意を持っています。それと、ここでお語りになっていることは是々非々で、私の考えを述べさせていただきます。

 やはり仰っていることの起点が、日本がかの戦争で戦っている、しかも後期、終戦直前のことを、今の時代にもそのまま残っているという視点で語られています。もちろん、あの時の状況は大変だったので、それを反省して、歴史的に検証していくという試みは、絶えず必要だと思います。

 しかし、日本の社会で、今、起こっているあらゆることを、あたかも、当時の天皇主義の復古であるかのように色づけてしまうことはいかがなものなのでしょうか?例えば、朝岡先生は、佐渡金山の歴史戦というものも、天皇主義の復古として取り上げています。これは、ソルティーの主筆である西岡力教授も、最前線で取り組んでいるわけですが、歴史における学説を検証し、また、韓国の民族主義における対日の外交戦という側面も強い動きです。それを、どうして一括りにして話してしまうのであろうか?と思います。 “キリスト者の多様性を失わせる「牧師・教会」としての主張 ー 臼井猛 ー” の続きを読む

寄り添い世代とアニマル・スピリット世代のコラボ −亀井俊博−

写真:武庫大橋と子どもたち/「環境神学」あとがき  p.103

 

 

 

バイブル・ソムリエ:亀井俊博

「西宮北口聖書集会」牧師
「芦屋福音教会」名誉牧師

寄り添い世代とアニマル・スピリット世代のコラボ

2022・1・15

ほほえみの国、日本!

 先日あるベテラン・エコノミストが某TV番組で話していました。コロナ禍が始まる直前の事、香港に仕事で行ったとき、空港であるパンフレットを見てショックを受けたと言う、そこには“ほほえみの国、日本ツアー案内”とあった。“ほほえみの国”と言えば、かつてはタイであったはず、いや私を含め今でもそう思っている人が多いでしょう。しかし中国人から見れば、もはや日本はかつてのエコノミック・アニマルの儲け話にぎらつく目を止め、厳しいビジネス競争に疲れた香港人はじめ、中国のビジネス・パーソンを癒す、優しい“お・も・て・な・し”のこころをたたえた“ほほえみの国”になった、と見えている,と言うのです。エコノミスト氏だけでなく、私もかなりショックでした。

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日米開戦80周年と、淵田美津雄さんの講演 −亀井俊博−

写真:<左> 『真珠湾からゴルゴダへ』淵田美津雄 著
(注1)著書の購入をご希望の方は、文末をご覧ください。

写真:<右>『机上で聞いた神の声』横山一郎 著

 

 

 

バイブル・ソムリエ:亀井俊博

「西宮北口聖書集会」牧師
「芦屋福音教会」名誉牧師

 

「日米開戦80周年と、淵田美津雄さんの講演」 2021・12・5

トラ・トラ・トラ

 トラ・トラ・トラ(ワレ奇襲ニ成功セリ)、1941年(昭和16年)12月8日、帝国海軍が米国ハワイの真珠湾を奇襲攻撃した際の、合図の暗号電文である。アカデミー賞の米映画の題名にもなったので知られている。今年はこの日米開戦の80周年記念の年である。かつての敵国同士が80年後の現在、これ以上ない平和な関係、同盟国になろうとは予測すらできなかっただろう。ここに一文を捧げ平和の礎となられた方々に謝意を表し、この奇跡的な平和関係をもたらされた摂理をもって歴史を導かれる、和解と平和構築の神に感謝をささげたい。

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“Piyo ePub Communications” 創立10周年! −井草晋一−

 

 

ピヨ バイブル ミニストリーズ
Piyo ePub Communications
代表 井草晋一

・日本メノナイトブレザレン教団
武庫川キリスト教会 協力牧師
・SALTY 論説委員
・コルネリオ会教職顧問(関西)

 

“Piyo ePub Communications” 創立10周年!

“Piyo ePub Communications” (PEC)を設立し、電子書籍の制作・発行を開始して、10月5日で10周年となりました。

皆様のお祈りとご支援を心より感謝いたします。

日本のキリスト教会(教界)における、電子書籍の発行と販売(購読)は、まさにこれからだと思いますが、神様に期待しつつ新たな10年の歩みを進めていきたいと思っています。

すでにご案内いたしましたように、「Piyo ePub Communications」創立10周年記念の YouTubeライブ、を以下のように配信いたしました。

ご視聴いただければ嬉しく思います。

動画の説明欄に、各内容についての時間を記していますので、興味のある時間をクリックすると、その部分の動画に飛びます。

 

また、「Apple + Google 電子書籍 半額プロモーション」を 10/31まで開催しておりますので、この機会に電子書籍をご購読いただけましたら、幸いです。

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『細川ガラシャの信仰に学ぶ』−YouTube ライブ講演−

SALTYの創刊(2018年4月1日)から、毎月「キリシタン史からのメッセージ」の連載を執筆されている、久保田典彦さんの YouTube ライブ講演が、9月26日(日)に開催されました。

 

テーマ:『細川ガラシャの信仰に学ぶ』

日時:2021年 9月26日(日)
   午後4時〜5時15分

会場:JEC西宮福音教会  礼拝堂

講師:久保田典彦 さん
 (阿武山福音自由教会 会員・全国かくれキリシタン研究会 会員)

主催:「阪神宣教祈祷会」(阪神地区の牧師会)
   壮年委員会(企画・運営)

皆様、YouTube でぜひ、ご視聴ください。

〈SALTY編集部より〉

 

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神 ・ デウスの介入 −久保田典彦−

写真:高槻城跡公園_高山右近像

『キリシタン史からのメッセージ』
 高槻・Ucon:第40回 

 

 

 

 

阿武山福音自由教会 教会員

 久保田 Ucon 典彦
「髙山右近研究室・久保田」主宰

 

神 ・ デウスの介入

 ● 1597年の 「 二十六人の殉教 」 の 直前の時期、

 石田三成や 前田利家、刑を執行した 寺澤羽三郎 といった、キリシタンではなかった人たちの存在と、キリシタンに対する 彼らの好意的な働きが大きかったことを思わされます。

  何が、彼らを そうさせたのでしょうか?

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最後のマエストロ達(3) −亀井俊博−

 

 

 

 

バイブル・ソムリエ:亀井俊博

「西宮北口聖書集会」牧師
「芦屋福音教会」名誉牧師

「最後のマエストロ達」(第3回)

 

(第2回)より

(d)最後の K.マルクス

(1)「人新世の『資本論』」

 終わりに昨年刊行以来ベストセラーの少壮経済・社会学者斎藤幸平(1987~)「人新世の『資本論』」を“最後のマルクス”と言う視点で、少し詳しく取り上げます。その理由は本書が人類存亡の危機、地球環境破壊の解決策として注目され多くの読者を得、英訳が出版されている程ですから。

 さて斎藤の研究によると経済学のマエストロ、カール・マルクス(1818~1883)は主著たる資本主義の崩壊と革命による社会主義社会の到来への実践書「共産党宣言」と、資本主義経済社会の社会科学的分析研究書「資本論」を出版後、15年もの長い沈黙があった。しかし最近、晩年までの長期沈黙時代の膨大な研究ノートが整理解明刊行され MEGA(Marx-Engels-Gesamtausgabe)と呼ばれる。そこで有名な大月書店版「マルクス・エンゲルス全集」とは別に、新しい「マル・エン全集」100巻刊行が進み、斎藤もその編集者の一人だと言う。とりわけマルクスの「研究ノート」が新たに発見され、マルクス晩年の驚くべき、思想の大転回が発見されたと言う。これを私は”最後のマルクス“と言う訳です。

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