亀井俊博牧師(芦屋福音教会名誉牧師・聖書を読む集い 牧師)による、『138億年のメタ・ヒストリー ネット講座』が、6月1日からスタートしました。
![](https://salty-japan.net/wp/wp-content/uploads/2018/10/亀井俊博先生-225x300.jpg)
昨年12月15日に 電子書籍とPOD版(プリント・オンデマンド=印刷本)で発行された『138億年のメタ・ヒストリー』についての、著者ご本人による分かりやすい解説ですので、とても興味深く視聴することができます。
*下の YouTube リンクからご覧ください。
亀井俊博牧師(芦屋福音教会名誉牧師・聖書を読む集い 牧師)による、『138億年のメタ・ヒストリー ネット講座』が、6月1日からスタートしました。
昨年12月15日に 電子書籍とPOD版(プリント・オンデマンド=印刷本)で発行された『138億年のメタ・ヒストリー』についての、著者ご本人による分かりやすい解説ですので、とても興味深く視聴することができます。
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写真:SALTY神戸宣教会議・第7回 日本伝道会議
SALTYの働きのために、献金、ご寄付をくださいました皆様に、SALTY のWEB掲載にて感謝とお礼のご報告をさせていただきます。
(2022年12月〜2024年3月)
「日本キリスト者オピニオンサイト −SALTY−」は、4月1日に創立6周年を迎えました。2018年4月1日の創立以来、多くの皆様のご支援と祈りのサポートをいただき、心より感謝申し上げます。
昨年は、4月に『SALTY神戸宣教会議』(4/10-12:神戸しあわせの村)を開催し、SALTY関係者による講演と相互研修をいたしました。
また、9月には『第7回 日本伝道会議』(9/19-22:岐阜・長良川国際会議場)に SALTYとして参加し、メインホールにて「分科会 31」(講演:後藤牧人 牧師/西岡力 教授;SALTY主筆)を開催することができました。
これも、継続して献金や寄付により SALTYの働きを支えてくださる皆様の心温まるご支援があっての働きであることを思い、心より感謝申し上げます。
例年、12月末にご報告させていただいておりますが、この度は本年度3月末までの報告をいたします。
写真:「第7回 日本伝道会議」SALTY 分科会
9月21日(木)分科会31
『日本宣教へのパラダイムシフトを考える』
主講師:後藤牧人・西岡力
日本キリスト者オピニオンサイト −SALTY− 代表
網干キリスト教会 牧師
木下春樹
そして我々も驚くような、表に出せないけど、すごい人たちとの人脈が続々とできてきて、武者震いがおきています。
地味であっても一定の社会的影響力を持っていることがわかり、励みになっています。
西岡 恐怖を覚えたことは、まだあります。宗教法人審議会の委員に宗教者がたくさんいました。私のよく知るプロテスタントの牧師で私が以前勤めた大学の前理事長もいました。日本基督教団総幹事もいれば、神道や仏教からも入っています。その人たちが全員、異論を言わず賛成したのも信じられないし、ショックですよ。一体、信教の自由をどう考えているのでしょうか。 “【対談】西岡×中川「統一協会解散請求への疑義」3−中川晴久−” の続きを読む
井草晋一
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 編集委員
ピヨ バイブル ミニストリーズ / Piyo ePub Communications 代表
日本メノナイトブレザレン教団 武庫川キリスト教会 協力牧師
~「第二の宗教改革」の備えとしての「電子書籍とPOD版出版」
12年の取り組みと今後の可能性~
◎「第7回 日本伝道会議」<分科会 9> 発題 2023年9月20日
<参考記事> 待った無し! キリスト教会の出版革命「電子書籍」
私は、1980年4月に 福音聖書神学校(EBS)に入学しましたが、その前年の7月に、大阪キリスト教書店で南原繁著『国家と宗教』を購入しました。
著書の最後、第4章「ナチス世界観と宗教」の後に「補論 カトリシズムとプロテスタンティズム」の論文があり、その中の「六」に記されていた、将来、「日本発の『第二の宗教改革』」が起きるとの預言的な一文が、非常に心に響きました。
ティモシー・E・セランダー
太平洋放送協会(PBA)常務理事
主の御名においてご挨拶申し上げます。
TEAMの宣教師、ティモシー・セランダーです。太平洋放送協会(PBA)にリクルートされ、1981年に来日しました。
日本宣教。これは私が執筆を依頼されたテーマです。 何を書けばいいのか、長い間苦労しました。 今、書き始めた記事の冒頭ですが、結末がどうなるのか、そしてこの文章がその結末に到達するためにどのような道をたどるのか、まだわかりません!
日本の人々と文化を愛するようになった私
特別な資格はありません。 学者でも、戦略的思想家でもありません。 私は日本宣教で 40 年以上働いてきましたが、それは放送伝道という狭い分野にすぎませんでした。 そしてそこでも、私の仕事のほとんどは、機械、カメラ、マイク、ケーブルといった最も重要でない部分に関するものでした。
私の唯一の資格は、日本の人々と文化を愛するようになったということのようです。 そして、イエスが「わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」と言われたことを信じています。 イエスを通して御父のもとに来た日本人が非常に少ないのは痛ましいことです。そのため私は、日本宣教に非常に興味があり、また日本の教会にも大きな敬意を払っています。
来週の9月19日(火)から、22日まで長良川国際会議場で開催される、「第7回 日本伝道会議」(JCE7)の AGT(分科会 31)をSALTY が担当します。
分科会 31 9月21日(木) 16:00〜17:30
『日本宣教へのパラダイムシフトを考える ~「日本宣教論」からの提言』
・主な内容
宣教師から伝えられた福音と福音宣教のアプローチ、また、日本の歴史や精神風土を顧みない宣教の姿勢は、再考すべき時が来ているのではないか?
「日本宣教論」からの提言をもとに、拉致問題、安全保障、国防、教育、福祉、社会保障、企業、教会などの現場への適応を考え、分かち合います。
開催形態: ハイブリッド方式(会場とオンライン)
主催団体名: 日本キリスト者オピニオンサイト SALTY
<前半> 16:00〜16:45
講師:後藤牧人(SALTY 顧問)
欧米キリスト教と日本の精神を見極める必要がある。 ―『日本宣教論』出版(2011 年)から13年目に語るー
<略歴>
日本ピニオンサイトSALTY顧問 ウェストミンスター神学校ThM(新約学) 聖光学院高等学校校元校長(福島県) 町田聖書キリスト教会牧師
<後半> 16:45〜17:30
講師:西岡力(SALTY 主筆)
日本民族性悪説と戦うことが日本宣教の鍵 ―日本人キリスト者は日本民族を徹底的に愛すべきー
<略歴>
日本ピニオンサイトSALTY主筆 麗澤大学 客員教授 救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)会長
明石清正
SALTY論説委員
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表
「日本人キリスト者のできるイスラエル支援①」の続きです。
米国では、福音派の信仰を持ちながら政治の中心にいる人々が数多くいます。トランプ前政権には、側近たちは、ペンス副大統領、ポンペオ国務長官を始めとする、福音的信仰を持つ人々に囲まれていました。聖書信仰を持つ人々が、中東の平和に政治的にも関与しているのが、今の情勢です。2020年に結ばれた、敵性国家同士であった、イスラエルとアラブ諸国が和解した、歴史的な合意は「アブラハム合意」と呼ばれています。信仰に深く関わる合意であることは、その名から容易に分かるでしょう。ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の共通の父祖であるアブラハムの名によって、現実的な政治が進展しています。
しかし、日本においてはどうでしょうか?日本における最も大きな課題は、福音的信仰を持つキリスト者が、非常に少ないということです。イスラエル国内で、親イスラエルの日本のキリスト教団体と言えば、「幕屋」を挙げるイスラエル人が多いです。イスラエルに対して、幕屋の方々は実質的に最も大きな貢献を果たしています。しかし、福音派の日本の教会の存在は、ほとんど知られていません。 “日本人キリスト者のできるイスラエル支援② ~明石清正~” の続きを読む