
田口 望
大東キリストチャペル 教役者
大阪聖書学院 常勤講師
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 論説委員
『その時に備えて』が教会に頒布されることに備えよう
昨年11月に「その時に備えて」と題して日本福音同盟社会委員会から、本年5月に行われる天皇の御代替わりについて考える小冊子が出版されました。

田口 望
大東キリストチャペル 教役者
大阪聖書学院 常勤講師
日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY- 論説委員
昨年11月に「その時に備えて」と題して日本福音同盟社会委員会から、本年5月に行われる天皇の御代替わりについて考える小冊子が出版されました。
(トップの写真の出典:神戸YMCA 日本語会話クラス)

論説委員 金井 望
外国人材受け入れ拡大法(改正出入国管理・難民認定法)が12月8日未明に参議院で可決・成立しました。政府は、2019年度から5年間に14業種で最大34万5150人の受け入れを、見込んでいます。少子高齢化が進行し、人口減少・人手不足が深刻化する日本社会の現状を考えると、これは避けて通れない道でしょう。しかし、問題課題は山積しています。
・「改正入管法が成立 外国人労働者の受け入れ拡大 10日に国会閉会へ」(産経)
・「「移民流入」世界4位の日本で、頑なに「移民」と言いたがらない安倍首相の頭の中」(文春)

井草晋一:SALTY 編集長
・ピヨ バイブル ミニストリーズ 代表
・Piyo ePub Communications 代表
・近放伝 IT伝道委員会・委員長
〜「分級別教案」の出版事業を振り返る中での新たな文書伝道〜
・・・・・・・
現在、Amazon から、一冊でも、「印刷本」として購入できる「Amazon プリント・オン・デマンド」が始まっていますが、これは、キリスト教会(教界)のこれからの文書伝道として、必須の出版方法だと思います。
“Piyo ePub Books” として Amazo Kindle ストアより「電子書籍」で出版している書籍(現在、12冊)については、順次「Amazon プリント・オン・デマンド」に対応してまいります。
●「Amazon プリント・オン・デマンド(POD)」
https://amzn.to/2Rksfcl
12月5日には、最初の電子書籍がこの 「Amazon プリント・オン・デマンド(POD)」 で販売開始できる予定です。
関連して、上記のテーマで、キリスト教会(教界)の現状と今後の推移、可能性について、述べさせていただきます。
だいぶ長い文章となりましたが、この3つの事柄について、興味のある皆様は、どうぞご一読ください。
“「電子書籍」と「Amazon プリント・オン・デマンド(POD)」、および「オーディオブック」について − 井草晋一 −” の続きを読む
トップの絵画:堀江優 作「原罪 ーWhat is this thou hast doneー」

SALTY 論説委員 金井 望
『新潮45』の「休刊」
9月25日に新潮社は、10月号をもって雑誌『新潮45』を休刊とすることを、同社のウェブサイトなどで発表しました。それが、8月号に掲載された杉田水脈議員の寄稿文「『LGBT』支援の度が過ぎる」と、それを擁護する10月号の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」に対して、猛烈な批判が起こったためであることは、明白です。どちらもSNSで炎上を起こし、新潮社の新刊本の販売をやめると宣言する書店が現れ、新潮社の出版物の執筆をやめるという作家や翻訳家などが出てきました。9月25日には新潮社の社屋前で抗議のデモまで行われました。
1982年4月の『新潮45+』創刊以来36年も続いてきたこの総合雑誌が、このような圧力によって休刊(事実上の廃刊?)に追い込まれたのは、残念です。「これは言論の自由の危機だ」という声もあります。