「信教の自由を守る日」ならば・・・−明石清正−

50 countries that are dangerous to follow Jesus

 

 

明石清正
カルバリーチャペル・ロゴス東京 牧師
ロゴス・ミニストリー 代表

日本キリスト者オピニオンサイト -SALTY-  論説委員

「信教の自由を守る日」ならば、

 日本に今ある自由に感謝を!

 世界の迫害を受けている兄弟姉妹のための祈りを!

 

 明日が、建国記念の日ということで、「信教の自由を守る日」と名打って、キリスト教関連の集会が諸所で行われるようです。

「2月11日は「建国記念の日」として祝日だが、神武天皇が即位した日「紀元節」を戦後復活させたという経緯がある。そのため、戦前から戦中、天皇制によって信仰が弾圧された歴史を踏まえて、キリスト教諸団体は「信教の自由」が守られるよう、この日に各地で集会を開いている。」
2・11(信教の自由を守る日)関連集会リスト」(クリスチャンプレスから)

 しかし、日本の信教の自由は、米国務省による「国際的な宗教の自由度の報告(International Religious Report)」の調査で、日本は憲法によって高い自由が守られていることが書かれています。 “「信教の自由を守る日」ならば・・・−明石清正−” の続きを読む

「建国記念の日」に思う 〜「信教の自由を守る日」なのか「信教の自由の日」なのか?〜 −井草晋一−

写真:『カイザルと神』亀井俊博著

 

井草晋一
SALTY 編集長
日本メノナイトブレザレン教団
武庫川キリスト教会  協力牧師

「建国記念の日」に思う
〜「信教の自由を守る日」なのか「信教の自由の日」なのか?〜

 明日(2月11日)は、「建国記念の日」ですが、キリスト教会では、「信教の自由を守る日」と定めて、各地で集会などが開催されます。

しかし・・・

<自らの信仰の告白をもって、いつでも、どこでも、また、誰に対しても「弁明できる(キリストを証しする)」備えをするように。>  (*1)