「 集団改宗 」 ・ 洗礼は いつ? − 久保田 Ukon 典彦 −

『キリシタン史からのメッセージ』
   高槻・Ukon:第3回

 

 

 

 

久保田 Ukon 典彦

阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰

「 集団改宗 」 ・ 洗礼は いつ? − 久保田 Ukon 典彦 −

「 洗礼 」 ( バプテスマ ) は、いつ 授けられたのでしょうか。

キリシタン時代の 宣教師たちは、
? ①「 洗礼に先立って、かなり長い準備期間を設け、洗礼は、
かなり 『 成熟 』 してきた信仰の上で 授けられた。」

? ②「 集団改宗の際、まず必要な教理説明の上で、
( とりあえず )洗礼だけを授けておいた。」

( 「 キリシタン史考 」 チースリク ・ 著 )

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「集団改宗」と “ 五人組制度 ” − 久保田 Ukon 典彦 −

『キリシタン史からのメッセージ』
   高槻・Ukon:第2回

 

 

 

 

久保田 Ukon 典彦
阿武山福音自由教会 教会員
「髙山右近研究室・久保田」主宰

「 集団改宗 」と “ 五人組制度 ”

 「 集団改宗 」 していった人たちも、江戸時代は、信仰どころでは なかったのではないでしょうか。

 キリシタンの時代、それまで 仏教や 八百万 ( やおよろず ) の神々を信じて 拝んできた人たちが、それらから 180度 離れて、天地創造された デウス(主なる神)を信じていくというのですから、これは、大変な回心 ・ 心変わりであって、単なる 「 転宗 」 ではなくて、人にはなしえない ・ 神のわざ であったわけです。
このことは、個人的に 一人一人に起こることですが、それだけではなくて、この 神の恩寵・恵みは、ある一定の時代や 民族 ・ 地域において 「 集団的 」 に与えられることは、歴史が実証していることです。

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日本葬送宣教論 (4) 伴天連追放令 -金井望‐

トップの絵:フランシスコ・ザビエル上陸の図


金井 望(カナイノゾム)
日本キリスト者オピニオンサイト –SALTY–  論説委員

【前回】日本葬送宣教論(3)「家」と「村」-金井望‐

伴天連追放令

 キリシタン時代の始点は1549年、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルの鹿児島上陸である。それからおよそ100年の間に来日した宣教師が、およそ300名いた。各地の大名は、ポルトガルとの貿易が利益をもたらしたため、宣教師を歓迎し、自らキリシタンとなる者もいた。16世紀後半、ローマ・カトリック教会の宣教はめざましい勢いで、日本全土に拡大した。 “日本葬送宣教論 (4) 伴天連追放令 -金井望‐” の続きを読む